卒業生の4人に1人は専門学校に進学
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きめ細かいケアが専門学校の強みです
目次
1.最も多い進路が専門学校
通信制高校の生徒は全国で21万名を超え、毎年生徒数は増えています。
卒業後の進学先で最も多いのが「専門学校」で4人に1人は専門学校に進学しています。
通信制高校 卒業後の進路
専門学校に進学 | 約22~25% |
就職 | 約19~21% |
大学に進学 | 約18~20% |

2.偏差値はなく面接メイン
専門学校には偏差値という基準、考え方がありません。
専門学校はそれぞれの専門分野を学ぶ場所なので、そもそも偏差値そのものが存在せず入試は「面接メイン」です。


専門学校 | 進学のまとめ |
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専門学校 | 目指す仕事に必要な「国家資格」「スキル習得」が強み 業界の信頼が厚く、希望分野への就職率は全ての分野でほぼ100% |
偏差値 | 専門学校に偏差値の基準はありません |
提出書類 | ・「資料請求」で願書など取り寄せ(無料) ・入学願書(専門学校配布) ・高校卒業の証明書類 |
入学手続き | ・面接がメインです 難しい質問はありません ・大学中退・社会人の方も総合型選抜(旧AO入試)対象 |
筆記 ※ | ※筆記試験を実施する場合でも、テーマに沿った作文などがメイン ※過去のテーマ、問題などは公開してくれるので心配はありません |
3.毎日通学しない「自宅映像学習+通学補習」専門学校も
「全日制高校」と「通信制高校」があるように、専門学校にも「様々な学び方」があります。
専門学校の中には
「自宅学習(自習)」
「オンライン授業(ビデオ学習・対面学習)」
「来校授業(直接指導)」
を併用して学べる学校もあります。
東京商科・法科学院専門学校
参考までに学校の資料を取り寄せたり、保護者と一緒に話を聞いてみてはいかがでしょうか。
一人一人に対してきめ細かいフォロー体制のあるのが専門学校の特色です。
それでも、学生生活を「うまくやっていけるだろうか」という方もいると思います。
このサイトでは、各分野ごとに小規模~中規模で少人数制の専門学校を多く取り上げています。
実際にどのような対応をしているのか、直接話をお聞きになった方が安心だと思いますので、気になる専門学校に進学相談されることをおすすめします。
・好きな分野、得意分野を学ぶことができるのが専門学校の強みです
・少人数クラスでひとり一人の資格取得、技術技能の向上に細かなケア
・それぞれの分野で業界の信頼が厚いのも特色です
・その結果として就職実績に繋がっています
4.個別相談・保護者説明会
初めて専門学校の話を聞くとき、少人数の方がいいと思う方には、個別の相談会、個別説明会や保護者説明会などがあります。
保護者説明会は保護者の方のみご参加も可能です。
通信制高校からの進学で気になること、学費支援制度について、授業のこと、卒業後のことなど、何でも直接話を聞くことができます。

5.専門学校無償化(修学支援新制度)について
給付型奨学金+入学金・授業料の免除/減免━ 3人に1人が利用 ━
専門学校無償化(高等教育無償化)は、正式には「修学支援新制度」と言い、文部科学省が令和2年4月から実施しています。
簡単に言うと学ぶ機会を失わないための「学費支援制度」です。
具体的には
給付型奨学金+授業料等免除/減免の2つの支援で
専門学校などで安心して学べる仕組みです。
「修学支援新制度」の5つのポイント
1)返済の必要がない
2)奨学金だけじゃない
3)学ぶ意欲を重視
4)まずは世帯収入を確認
5)さまざまな学校が対象
このサイトでは対象学科の学校にマークを付けています。
6.希望職の就職率が高い
専門学校は | 希望職の就職に強い |
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専門学校は | それぞれの業界と信頼関係が厚い |
専門学校には | 希望職種の求人依頼が多数寄せられます |
求人依頼は学生数の数倍など | 多くの優良企業から求人依頼があります |
学生は | 就職指導部と相談の上 自分に合う就職先を選ぶことができます |
専門学校の魅力は | 入学から卒業まで一貫したサポート体制 |
資格取得の | サポート体制 |
スキル習得の | サポート体制 |
希望職へ就職の | サポート体制(業界直結) |
あなたが就職したい分野・職種へ | 学校全体で後押しするのが専門学校です |
就職率は | 全ての分野でほぼ100% |
7.東京・関東ほか厳選の専門学校
修学支援新制度の対象校にはマークあり |
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