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【保護者に読んでほしい専門学校】正しい情報・最新情報・安心情報

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「大学全入時代」は「学歴より学習歴」


大卒の価値は昔と違います!高等教育無償化で学費の問題はクリア

目次

1.お子様の進路選択をまずは支持してください

保護者の方にお伝えしたいのは、お子様の進路選択をまずは支持ほしいということです。

進路選択の際「保護者の意向」や「高校の先生の意向」が強く、お子様が本心を出しにくいケースもあります。

進学希望の専門学校は、どのような分野で何を学ぶのか、どういう仕事なのかなど、情報を共有することから始めてください。

子供は声に出さなくても「自分が進みたい道」を思い描いています。

明確な目標でなくても、親が考えている以上に「自分の将来を模索」してます。

なかには、親の期待に応えるために何となく大学に進学するケースもあります。

その結果、学生生活に行き詰って大学を辞めてしまう人もいます。これはホントの話です。


お子様が自分の可能性を見つけてそこに向かおうとしていしたら、お子様の本心に寄り添って、進路選択についてまずは話を聞いてあげてください。

2.やりたい分野が明確なことは凄いこと

高校卒業時に「やりたいことが明確」なことは立派なことです。

保護者のみなさんが高校生のころと比べてみると「将来の仕事をイメージしていること」がいかに凄いかよくお分かりいただけるのではないでしょうか。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン復活の立役者として、TVにも出演しているマーケターの森岡毅さんも「君の強みは必ず好きなことの中にある」と述べられています。

いわゆる受験科目の勉強があまり好きでない人、苦手な人もいます。

これは、資質的な面もありますので、受験科目だけではお子様の可能性や成長を計ることはできません。

勉強を全くしなくてもよいということではありません。

受験科目の偏差値に縛られて辛い、苦しい勉強をすることで、本来の目的を見失ってしまうことになってはいけないということです。

参考記事 【専門学校の偏差値】基準は無し!入試難易度高くない!

参考記事 やりたいことに出会う時期は人それぞれ

参考記事 【通信制高校から専門学校】進学者多い!学費支援&学校紹介

参考記事 「大学に入れば何とかなる」は幻想です

社会に出れば人生を偏差値では計れないことを保護者の方はよくご存じのはずです。

3.大学でも専門学校でも本人のイキイキできる道が幸せ!

お子様の将来について一番の理解者は保護者です。

好きなこと、集中できることに一生懸命取り組むなかで必ず本人の成長や人との出会いがあります。

前向きに取り組めば、多少困難があっても頑張れる気力が生まれてくるはずです。

無理な方向に誘導しても、お互いに嬉しい結果にはつながらないのではないでしょうか。

どんな分野に進んでも、本人のイキイキできる道が幸せにつながると考えます。

4.大学と専門学校 向き不向きがあります

大学と専門学校のどちらに向いているか?

高校も通信制高校で学ぶ人が増えているように、学びの環境は多様化しています。

ですから、大学と専門学校のどちらに向いているかは、お子様の個性によっても違ってくると思います。

そもそも大学は「偏差値」で選びますが、専門学校には「偏差値」という考え方や基準はありません。入試は「面接」を重視しています。


高校まで受験科目の学習が不得意であったり、どちらかといえば苦手だった場合は、大学に進学しても授業に適応できないこともあります。

今、大学全入時代と言われており、日本全国どの大学どの学部でもよければ希望者は全員大学生になれる時代です。

にもかかわらず、せっかく大学に進学しても元々勉強が得意でない場合、授業についていけなかったりして、大学に馴染めず辞めてしまう学生は、年間に約3万人もいます。

保護者の皆さんが学生時代だったころの常識は、今の時代には通用しなくなっています。

5.保護者に知ってほしい正しい情報・最新情報・安心情報

保護者が専門学校進学に消極的な理由は、大きく3つに分けることができます。

1)専門学校反対派(学歴)
⇒ 大学出なくて大丈夫?

2)経済的理由(学費)
⇒ 進学をする余裕がない

3)うちの子で大丈夫か(心配)
⇒ うまくやっていけるだろうか?

それぞれ保護者の皆様には
「正しい情報」
「最新の情報」
「安心な情報」

を知っていただきたいと思います。

1)専門学校反対派(学歴)の保護者の皆さまに知っていただきたいのは
「正しい情報」です


「大学ぐらい出ないと」「専門学校に行ってどうする」など、つまり「大学に行けば将来心配ない」というご意見です。

専門学校でお聞きした高校生の声として
「親が反対するので専門学校をあきらめて大学に行くことにした」
「親の反対を押し切って専門学校に進学したい」
「どうやって親を説得したらいいのか悩んでいる」

など切実な例は少なくありません。

また、比較的偏差値の高い高校から専門学校進学を希望した場合、高校の先生からは大学進学を勧められた話もよくお聞きします。

保護者のなかには、大学に対する思い入れが強い方も多くおられます。

けれども、今は、大学の“学部・学科を気にしなければ、全国のどこかの大学には入学できる時代です。

採用する企業側は“大学フィルター”で面接以前に振り分けているのはご承知のとおりです。

さらに、「終身雇用」(※新入社員が定年まで勤める雇用制度)や「年功序列」(※勤務年数によって待遇も良くなる制度)もほとんどの会社には存在しません。

大学全入時代は「学歴より学習歴」が重要になってきます。
保護者の皆さまが学生だった時代とは「大卒の価値」は大きく変わっています。

2)経済的理由(学費)の保護者の皆さまに知っていただきたいのは
「最新の情報」です


以下に詳しく紹介しますが「専門学校無償化(高等教育無償)/正式名称は修学支援新制度」が2020年から導入され、経済的な問題は進学を断念する理由にならなくなっています。

専門学校に進学した20~30%がこの制度を利用しています。(編集部調べ)

3)心配派の保護者の皆さまに知っていただきたいのは
「安心な情報」です


そもそも、専門学校とはどのような位置づけの教育機関で、就職や資格に向けどういう授業やサポートを行っているのか。ご存じない保護者の方は多いと思います。

在校生が実際に“うまくやっていけてる”例をお聞きになれば安心できるのではないでしょうか。

このように「専門学校反対派(学歴)」「経済的理由(学費)の断念派」「心配派」は
「正しい情報」「最新の情報」「安心な情報」に接していないことが背景にあります。

保護者の皆様にはこれらの情報を得ていただくために「学校説明会・保護者説明会」などへのご参加をおすすめします。

保護者の方には
お子様が「興味をもった業界のこと」「お子様の特性」を冷静にお考えいただき、情報をお調べになって「検討されること」をお願いします。

・「大学全入時代」の今、大学卒の価値は昔とは異なることもお考えください
(大学全入時代は「学歴」より「学習歴」)

・お子様が興味をもった業界のことを調べてみる

・お子様の向き不向きについてて冷静に考えてみる

・お子様がその業界や仕事についてどう考えているかちゃんと話を聞いてみる

・お子様が興味をもった専門学校にも話を聞いてみる
(学校説明会、保護者説明会、個別相談など)


お子様には
「専門学校のオンラインや来校型の説明会」「オープンキャンパス」に「保護者と一緒に参加」されることをおすすめします。

・進みたい業界のことを保護者に知ってもらう

・どうしてその分野に進みたいのか

・なぜその専門学校に進みたいと思ったか

・将来、どういう仕事をしたいか(どうなりたいか)

・自分の言葉で保護者にちゃんと伝えてください

・オープンキャンパスなどに保護者と一緒に参加することも有効です

6.専門学校無償化(修学支援新制度)、学費分割も

専門学校無償化(高等教育無償化)/正式名称「修学支援新制度」の5つのポイントをご紹介します。

1)返済の必要がない
2)奨学金だけじゃない
3)学ぶ意欲を重視
4)まずは世帯収入を確認
5)さまざまな学校が対象

ほかにも、専門学校ごとに、各種学費支援制度があります。
夜間部は昼間部より学費が低く抑えられていることが多くなっていますし、分割支払いできる専門学校もあります。

学校ごとに異なりますのでぜひお確かめください。以下で詳しく説明しています。

希望に沿った進学ができるよう応援しています。

7.専門学校は「国家資格」最短取得の教育機関

専門学校は、各国家資格取得を最短で目指せる教育機関です。
医療系の専門学校、一級自動車整備士では「4年制コース」もあります。4年制の専門学校を卒業すると「高度専門士」の称号を得ることができます。

それぞれの「国家資格」は、管轄省の大臣が指定する教育機関(専門学校など)を卒業と同時に「無試験で取得」「国家試験一部免除」「受験資格取得」を得ることができます。

国家資格の例をご紹介します。

国家資格(例)最短取得の年数
(専門学校で)
資格名の【後】指定大臣
【厚】厚生労働大臣
【文】文部科学大臣
【国】国土交通大臣
【経】経済産業大臣
【総】総務大臣
▶大臣指定の学校紹介
保育士【厚】・幼稚園教諭【文】2年 ※卒業と同時に取得
栄養士【厚】2年 ※卒業と同時に取得
工事担任者(電気通信設備工事担任者)【経】2年 ※国家試験一部学科免除・特典
第二種・三種電気主任技術者【経】2年 ※国家試験一部学科免除・特典
第二種電気工事士【経】 2年 ※国家試験一部学科免除・特典
第一級陸上特殊無線技士【経】2年 ※卒業と同時に取得(指定単位取得者は国家試験 全科目免除)
歯科衛生士3年
看護師3年
柔道整復師【厚】3年
鍼灸師【厚】3年
理学療法士【厚】3年
作業療法士【厚】3年
診療放射線技師【厚】診療放射線技師3年
臨床工学技士【厚】3年
臨床検査技師【厚】3年
二級建築士【国】2年
二級自動車整備士【国】2年(一級自動車整備士は4年))

医療系の専門学校、一級自動車整備士では「4年制コース」もあります。4年制の専門学校を卒業すると「高度専門士」の称号を得ることができます。

これは、大学を卒業した人と同等の学力と認められることになります。

同じ資格を目指す4年制専門学校の場合、国家試験に向けてじっくり学ぶと同時に、学内外の「実習時間」が多く組まれており、より即戦力になる経験を積めるのがメリットです

上記の他にも、以下の国家資格などがあります。

これらの資格は専門学校などで学ぶ方が多いのですが、独学や通信教育や現場の経験年数などでも受験資格を得ることができます。

国家資格(例)取得できる年数
(専門学校で)
資格名の【後】指定大臣
【厚】厚生労働大臣
【文】文部科学大臣
【国】国土交通大臣
【経】経済産業大臣
【総】総務大臣
▶大臣指定の学校紹介
美容師・理容師【厚】2年
基本情報処理技術者【経】2年 ※科目A(旧午前)試験免除
応用情報処理技術者【経】2年
宅地建物取引士(宅建士)【国】2年
行政書士【総】2年
調理師【厚】1年 ※国家資格免除(専門学校卒は2年制)

メガネで唯一の国家検定資格「眼鏡作製技能士」もご紹介します

国家検定資格(例)最短取得の年数
(専門学校で)
資格名の【後】指定大臣
▶大臣指定の学校紹介
【厚】厚生労働大臣
眼鏡作製技能士【厚】高校卒/3年 大卒・短大・専門卒/2年

どの資格でも、専門学校卒で就職する場合は、学校に寄せられる求人票に沿って「新卒採用」になります。

8.東京・関東+ 国家資格・技術技能の専門学校を厳選


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