最終更新:2026年4月
保護者の方が子供の参考にご覧いただくことも歓迎します
高校で実施される「進路希望調査」
特に“本人欄”は、自分の考えや希望を学校の先生に伝える大切なところです
でも、「何を書けばいいのかわからない」「志望が決まってないのに書けない」と迷う人も多いのではないでしょうか?
この記事では、進路希望調査の本人欄を書くときに意識したいポイントと、実際の書き方・例文を紹介します
志望進路がまだハッキリしていない人も、安心して読んでみてください

進路希望調査の“本人欄”って何を書く?3つのポイント
自分を深く理解し将来を描く機会です
目的:高校の先生が進路指導の参考にします
ポイント1:現時点の気持ちを素直に書こう
→「絶対これ」と決まっていなくても大丈夫です
迷っていることも立派な“今の気持ち”です
ポイント2:将来のイメージや興味のあることを含めます
→「こんな仕事に興味がある」「得意なことを活かしたい」など方向性がわかると一層リアルになります
ポイント3:悩みや不安も書いてOK
→「何を基準に決めればいいのか分からない」「親と意見が合わない」など正直に書いても大丈夫です

本人欄の例文5例
【例1:大学進学希望(志望校あり)】
将来は通訳や翻訳など、英語を使って国際的に活躍できる仕事に就きたいと思っています。そのため、○○大学外国語学部英語学科を第一志望としています。英検〇〇級の取得を目指して勉強も進めており、ネットで英会話の勉強もしています。大学のオープンキャンパスにも参加し、授業内容や在学生の話を聞いてより強く志望するようになりました。今後は小論文対策や面接練習にも取り組みたいと考えています。
【例2:専門学校進学希望】
将来は○○(例:保育士、調理師、美容師、ITエンジニア)として働きたいという明確な目標があります。やりたいことがはっきりしているので、幅広く学ぶ大学より、その分野に特化して技術と資格を身につけられる専門学校の方が自分に合っていると考えています。○○専門学校を志望しており、オープンキャンパスに参加して授業内容や就職実績を確認しました。卒業と同時に資格取得を目指せること、また学校経由で企業からオファーが来る就活スタイルにも魅力を感じています。家庭でも話し合い、この進路で進むことを決めています。
【例3:就職希望】
高校卒業後は就職したいと考えています。できるだけ早く社会に出て、働きながら経験を積んでいきたいです。特に製造業など、ものづくりを通じて生活に役立つ仕事に興味があります。学校の職場見学で見た会社の様子が印象に残り、自分もそうした現場で働いてみたいと思いました。今後は企業研究や職業理解を深め、説明会(インターンシップ)にも積極的に参加したいと考えています。働きながら資格を取れる職場が理想です。
【例4:進路が未定/迷っている】
今のところ、進学するか就職するかで迷っています。将来やりたいことがまだ具体的に見つかっておらず、自分に合った進路が何なのか悩んでいます。ただ、動画を見たり編集したりするのが好きなので、WebやIT系の分野には興味があります。調べてみると、ITや映像系の専門学校では未経験からでも実践的なスキルが身につき、卒業後の就職実績も高いと知り、選択肢のひとつとして考え始めています。今後はオープンキャンパスにも参加しながら、自分に合う進路をじっくり決めていきたいです。
→ IT系の専門学校を見てみる
→ 映像系の専門学校を見てみる
【ご参考】
●専門学校に偏差値はなく、選考はやりたい気持ちが重要です
●大学中退者も含め「高校既卒者」は25.6%(4人に1人)
●どの分野も未経験からスタートできるので安心
●同じ目標をもつ学生が集まりクラスの一体感が大学と違う
●スポーツに例えると学生が選手、先生がコーチのような関係
●学費の分納制度は多くの学生が利用しています
●専門学校の就職率ほぼ100%
●エントリー不要で、企業から学校に求人オファーがくる就活
【例5:保護者と意見の違いや不安がある】
自分としては、ホテルや観光に興味があるので専門学校に進学したいと思っていますが、親は「入りやすい大学があれば行けばいい」と言っています。そのような事情で親とは進学について意見が合っていません。興味のない分野で大学に行っても続けられない不安があります。将来的にはホテル・観光に関わる仕事をしたいと思っていますが親の意見もあり迷っています。先生や進路指導の先生にも相談しながら、親としっかり話し合って、納得のいく進路を見つけていきたいです。
あなたの進路、一緒に整理してみませんか?
あなたに合った進路を、一緒に考えてみましょう
今の自分に近いものを選んでみてください。
▼ 分野から探す
▼ 「向いていること」から考えてみる
▼ 比較・判断に役立つ記事
よくある質問(Q&A)
Q. 進路がまだ決まっていない場合、何と書けばいいですか?
A. 「現時点では迷っています」と正直に書いて大丈夫です。迷っている理由や、興味のある分野・仕事を添えると先生も一緒に考えやすくなります。例文4を参考にしてください。
Q. 志望校名が決まっていない場合はどうすればいいですか?
A. 学校名が決まっていなくても、「〇〇系の学校を検討中」「オープンキャンパスで調べたい」と書けば十分です。現時点の気持ちを伝えることが目的なので、未確定でも問題ありません。
Q. 保護者と意見が違う場合はどう書けばいいですか?
A. 自分の希望を正直に書いた上で「保護者と話し合い中です」と添えましょう。先生への相談のきっかけになります。例文5を参考にしてください。
Q. 専門学校を希望している場合のポイントは何ですか?
A. 「なぜ大学ではなく専門学校なのか」という理由を書くと説得力が増します。資格取得・就職実績・やりたい分野への特化など、自分なりの理由を具体的に伝えてみてください。→ 専門学校を希望している場合の例文はこちら
Q. 大学と専門学校どちらにしようか迷っている場合は?
A. 迷っていること自体を正直に書いて大丈夫です。「興味のある分野がある」「好きなことを仕事にしたい」など、自分の気持ちの方向性を添えると先生も具体的なアドバイスがしやすくなります。
Q. 本人欄は何文字くらい書けばいいですか?
A. 学校によって異なりますが、200〜400字程度が目安です。長すぎず短すぎず、自分の気持ちが伝わる量を意識してください。
これらのポイント、例文を参考に、あなた自身の言葉で、あなたの思いをしっかりと本人欄に記述してください
あなたの将来に向けて希望に沿った一歩となることを願っています














