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【国家資格 専門学校】有利な点・種類・最短年数

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国家資格 大臣指定の専門学校(東京・関東)

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国家資格学科の入学手続きはお早目に

入学倍率より入学定員に気を付けて

目次

1.資格・職種で見る専門学校が有利な理由

ここで紹介するのは「国家資格」取得で各大臣指定の「専門学校」(例)です。

同じ国家資格を目指す場合、大学と専門学校ではどちらがいいでしょうか?というお問合せもいただきます。

たとえば保育士/幼稚園教諭/栄養士/建築士/理学療法士/作業療法士/歯科衛生士/柔道整復師/鍼灸師/臨床工学技士/臨床検査技師/診療放射線技師などです。

※上記以外の資格はその下に紹介しています。

結論は「大卒か専門学校卒かではなく、国家資格は取った者勝ち」です。

専門学校が有利な理由は
・大学が4年制なのに対して、国家資格により異なりますが、専門学校は2年制、3年制、4年制があります。

・2年制、3年制の専門学校では単純に卒業までの学費は安く済みます。

・医療系では3年制の専門学校も多く、最短で国家試験の受験資格を得ることができます。

・医療系専門学校で4年制の場合は年数は大学と同じですが、在学中の「現場実習時間」が大きく異なり、専門学校卒の実践力は社会に出てから高く評価されています。

また、大学・短大では「入試(学力試験)」を行いますが、専門学校の場合、総合型選抜(旧AO入試)で「作文のみ」で入学できる例もあります。

もちろん、入学後は「国家資格」取得のために勉強するのですが、
入学のハードルが低いことは事実です。

「国家試験の合格率」は、どの国家試験を見ても大学、専門学校ともさほど違いはありません。

2.国家資格の例と学校紹介(東京・関東)

それぞれの「国家資格」は管轄大臣指定の専門学校などを卒業と同時に
・無試験で取得
・国家試験一部免除
・受験資格取得

することができます。

国家資格の例と専門学校のご紹介

国家資格(例)
資格名の【後】は指定大臣の略
指定大臣
【厚】厚生労働大臣
【文】文部科学大臣
【国】国土交通大臣
【経】経済産業大臣
【総】総務大臣
▼資格説明・学校紹介(東京・関東)最短取得の年数
(専門学校で)
保育士【厚】・幼稚園教諭【文】>2年 ※卒業と同時に取得
栄養士【厚】>2年 ※卒業と同時に取得
工事担任者(電気通信設備工事担任者)【総】>
電子・電子・工業-サムネイル小
2年 ※国家試験一部学科免除・特典
第二種・三種電気主任技術者【経】>電子・電子・工業-サムネイル小2年 ※国家試験一部学科免除・特典
第二種電気工事士【経】>電子・電子・工業-サムネイル小 2年 ※国家試験一部学科免除・特典
第一級陸上特殊無線技士【総】>電子・電子・工業-サムネイル小2年 ※卒業と同時に取得(指定単位取得者は国家試験 全科目免除)
2級電気工事施工管理技士【国】>電子・電子・工業-サムネイル小2年 ※実務経験2年で受験資格取得
歯科衛生士【厚】3年  ※国家試験受験資格を最短で取得
看護師【厚】3年 ※国家試験受験資格を最短で取得
柔道整復師【厚】>3年 ※国家試験受験資格を最短で取得
鍼灸師【厚】>3年 ※国家試験受験資格を最短で取得
理学療法士【厚】>3年 ※国家試験受験資格を最短で取得
作業療法士【厚】>3年 ※国家試験受験資格を最短で取得
診療放射線技師【厚】>診療放射線技師3年 ※国家試験受験資格を最短で取得
臨床工学技士【厚】>臨床工学技士-サムネイル小3年 ※国家試験受験資格を最短で取得
臨床検査技師【厚】>臨床検査技師-サムネイル小3年 ※国家試験受験資格を最短で取得
二級建築士【国】>2年 ※国家試験受験資格を最短で取得
二級自動車整備士【国】>2年(一級自動車整備士は4年))

医療系の専門学校、一級自動車整備士では「4年制コース」もあります。

4年制の専門学校を卒業すると「高度専門士」の称号を得ることができます。
これは、大学を卒業した人と同等の学力と認められることになります。

上記の他にも、以下の国家資格などがあります。

これらの資格は専門学校などで学ぶ方が多いのですが、独学や通信教育や現場の経験年数などでも受験資格を得ることができます。

国家資格(例)
資格名の【後】は指定大臣の略
指定大臣
【厚】厚生労働大臣
【文】文部科学大臣
【国】国土交通大臣
【経】経済産業大臣
【総】総務大臣
▼資格説明・学校紹介(東京・関東)最短取得の年数
(専門学校で)
美容師・理容師【厚】>2年
基本情報処理技術者【経】>2年 ※科目A(旧午前)試験免除
応用情報処理技術者【経】>2年
宅地建物取引士(宅建士)【国】>2年
行政書士【総】>2年
調理師【厚】>1年 ※卒業と同時に取得
(専門学校では1年課程)
※1年課程は中学卒以上で入学可

その他の例としてメガネで唯一の国家検定資格「眼鏡作製技能士」もご紹介します

国家検定資格(例)
資格名の【後】は指定大臣の略
指定大臣
【厚】厚生労働大臣
▼資格説明・学校紹介取得できる年数
(専門学校で)
眼鏡作製技能士【厚】>高校卒/3年
大卒・短大・専門卒/2年

どの資格でも、専門学校卒で就職する場合は、学校に寄せられる求人票に沿って「新卒採用」になります。

3.入学倍率より入学定員

入学倍率とは
「入学定員数」に対して「入学希望者」が何人いるかという「入学難易度」を示す数字ですが

専門学校では
「入学倍率」より「入学定員」を気にした方がよいでしょう。

専門学校の入学倍率

「学校」や「学科」により異なりますが、入学定員を大きく上回る入学希望者が、1校だけに集中することはまずないので、倍率はさほど気になくてもよいでしょう。

気にしてほしいのは学校、学科ごとに決められている入学定員です。

特に「国家資格」を目指す学科は、
入学定員に対し厳格です。


「少人数制の専門学校」や「人気分野の学科」は、早々に入学定員に達してその年度の募集を締め切られることもあります。

ですから、倍率を気にせずにのんびりしていると、入学定員に達して入学できないこともあります。

入学を決めた場合は

・早めに入学の意志を学校に伝え
・入学手続きを行う


ことをおすすめします。

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