「国家資格」「高就職」の専門学校
専門学校では平均20%が高校既卒者です 資格・就職に不利はありません
目次


1.専門学校には偏差値の基準は無く面接を重視
専門学校は、なりたい仕事で選ぶの「偏差値」の考え方がそもそもなく、大学中退者の場合も「面接」を重視しています。
面接といっても特別に難しい質問ではなく、お互いを知る機会とお考えください。
- その分野に進もうと思った理由
- 学費について
- 入学手続きについて などです
専門学校で学ぶ姿勢、卒業後その仕事に就くことを想定した取り組む姿勢、などを確認する内容が多いようです。
面接マニュアルで得た決まりきった文言ではなく、ご自身の言葉で率直に話されることをおすすめします。
「面接時の服装は自由」としている場合が多いですが、あまりラフな服装(えりのない服、たとえばTシャツなど)は印象が良くないので、清潔感のある失礼のない服装を心がけてください。
「筆記試験」がある場合でも、難しい問題を解く内容ではありません」
学校ごとに異なりますが、たとえば
- A校/小論文(課題式)
- B校/筆記試験(国語・専門分野)
- C校/作文(課題形式)
- D校/基礎学力試験 などです
中学卒業以上で入学可能な「調理師専門学校(1年課程)」「美容専門学校(通信課程)」などを除いて、一般的に上記証明書は必要としています。

2.「総合型選抜(旧AO入試)も可」あなたに最も有利な入試で
意外と知られていませんが、大学中退された方でも「総合型選抜(旧AO入試)」で入学することができます。
専門学校の面接で、総合型選抜(旧AO入試)をすすめられて初めて知るケースは少なくありません。
進学希望の専門学校に総合型選抜(旧AO入試)がある場合は、ご確認のうえ
あなたにとって最も有利な入学方法を選んでください。

3.大学中退でも就職には影響ありません
大学中退から専門学校に進学した方でも
「就職には全く影響ありません」。
専門学校は学生一人に対して複数の企業からの求人依頼があり、学生はその中から自分に合った就職先を選ぶことができます。
・資格取得に向けたサポート体制
・就職に向けたサポート体制など
きめ細かいフォロー体制があります。
「あなたが就職したい分野へ、学校全体で後押ししてくれるのが専門学校」です。

4.専門学校への編入について
大学を中退して「専門学校に編入」できますか?というお問い合わせもあります。
たとえば、大学1年もしくは2年を修了した時点で「専門学校の2年生に編入」という話ですが、これはできないと思ってください。
芸術系大学を中退してデザイン系の専門学校に再進学する場合などでも、大学と専門学校のカリキュラムの違いなどから2年生に編入できることはまずありません。
具体的には、専門学校の1年生へ再進学となります。