退学理由はいろいろ、面接で難しい質問はありません
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専門学校では平均20%が高校既卒者 医療系では50%の学校もあります
目次
1.偏差値ではなく面接メイン
専門学校は、なりたい仕事で選ぶため「偏差値」の基準は無く大学中退者の場合も「面接」がメインです。
大学を辞めた理由も聞かれます。たとえば、
- 思っていた講義ではなかった
- 大学生活が自分には合わなかった
- 本来やりたかったことに改めて気づいた などです
それぞれ理由はあると思いますが、大学を辞めたことであなたの評価が低くなることはありませんので、安心してください。
面接といっても特別に難しい質問ではなく、学校側から、学校のことや学生生活、資格や就職の説明のほか、入学に向けた手順の確認などがメインです。たとえば、
- その分野に進もうと思った理由は?
- 学費について
- 専門学校で学ぶにあたり、気になること?
- 総合型選抜(旧AO)入試について などです
面接マニュアルで調べた文言ではなく、あなたの言葉で率直に話されることをおすすめします。
「面接時の服装は自由」としている場合が多いですが、あまりラフな服装(えりのない服、たとえばTシャツなど)は避けた方がよいでしょう。
「筆記試験」がある場合でも、難しい問題を解く内容ではありません」
学校ごとに異なりますが、たとえば
- A校/小論文(課題式)
- B校/筆記試験(国語・専門分野)
- C校/作文(課題形式)
- D校/基礎学力試験 などです
過去の「課題テーマ」「問題」などは、公開してくれるので心配することはないでしょう。
「提出書類」の目的は、高校を卒業していることの確認です
としている学校が多いようです。
中学卒業以上で入学可能な
などを除いて通常は上記証明書が必要とされています。

2.総合型選抜(旧AO)もOKです!有利な方法で入学
意外と知られていませんが、大学中退された方でも総合型選抜(旧AO入試)で入学することができます。
大学中退された方や社会人の方は、専門学校の説明会で、総合型選抜(旧AO入試)の対象になることを初めて知るケースは少なくありません。
進学希望の専門学校に総合型選抜(旧AO入試)がある場合、あなたに最も有利な入学方法になると思います。

3.大学中退でも就職には影響なし
大学中退から専門学校に進学した方でも
「就職には全く影響ありません」。
専門学校は | 希望職の就職に強い |
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専門学校は | それぞれの業界と信頼関係が厚い |
専門学校には | 希望職種の求人依頼が多数寄せられます |
求人依頼は学生数の数倍など | 多くの優良企業から求人依頼があります |
学生は | 就職指導部と相談の上 自分に合う就職先を選ぶことができます |
専門学校の魅力は | 入学から卒業まで一貫したサポート体制 |
資格取得の | サポート体制 |
スキル習得の | サポート体制 |
希望職へ就職の | サポート体制(業界直結) |
あなたが就職したい分野・職種へ | 学校全体で後押しするのが専門学校です |
就職率は | 全ての分野でほぼ100% |

専門学校 | 進学のまとめ |
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専門学校 | 目指す仕事に必要な「国家資格」「スキル習得」が強み 業界の信頼が厚く、希望分野への就職率は全ての分野でほぼ100% |
偏差値 | 専門学校に偏差値の基準はありません |
提出書類 | ・「資料請求」で願書など取り寄せ(無料) ・入学願書(専門学校配布) ・高校卒業の証明書類 |
入学手続き | ・面接がメインです 難しい質問はありません ・大学中退・社会人の方も総合型選抜(旧AO入試)対象 |
筆記 ※ | ※筆記試験を実施する場合でも、テーマに沿った作文などがメイン ※過去のテーマ、問題などは公開してくれるので心配はありません |
4.専門学校へ編入について
大学を中退して「専門学校に編入できますか?」という問い合わせもあります。
たとえば、大学1年もしくは2年を修了した時点で「専門学校の2年生に編入」という話ですが、これはできないと思ってください。
芸術系大学を中退してデザイン系の専門学校に再進学する場合などでも、大学と専門学校のカリキュラムの違いなどから2年生に編入できることはまずありません。
具体的には、専門学校の1年生へ再進学となります。
あなたの希望に沿った進学を応援しています。5.東京・関東ほか厳選の専門学校
国家資格・スキル習得で希望職「業界直結」の専門学校 |
- 東京・関東で厳選の専門学校―サイトTOP-
- 東京・関東で夜間部のある専門学校
- 札幌・仙台で厳選の専門学校
- 神戸・大阪で厳選の専門学校
- 国家資格を取得する専門学校(東京・関東)
- 偏差値は無く入試は面接がメイン