【社会人から専門学校】手続き・お金・入試・4人に1人が社会人

専門学校は都道府県の認可校です

失業保険の受給期間中の方は、ハローワークに報告する前に、進学希望の専門学校に状況を伝えることをおすすめいたします

社会人の入学が増加

社会人から専門学校に年4万人入学

2023年度、専門学校に入学した人で社会人、大学・短大などの経験者は25.6%
入学者の4人に1人が大学中退も含む社会人です

お問い合わせの多い6項目

1.お金について

学費の分納は多くの専門学校で対応しています

1年間の学費を
「前期・後期」「12回分割」など
分けて支払える制度です

ほかにも、対象学科は限定的ですが、社会人2年以上経験者を対象とした学費支援制度があります
給付制度(専門実践教育訓練給付)

2.学手続きについて

入学願書など必要書類を揃えたら願書を提出

高校の卒業証明書などは、高校に電話で申し込むと郵送で取り寄せ可

その後、入試を経て入学となります

社会人でもAO入試(総合型選抜)で入学可能です

3.面接・入試・偏差値について

専門学校に偏差値基準はありません
学力選考ではなく面接がメインです

学校ごと「社会人入試」「一般入試」
などありますが、面接がメインであることは同じです

内容は志望動機、将来の目標などで難しい質問ではありません

社会人もAO入学対象ですが参考まで
一部の学校で実施している
社会人入試について触れておきます

4.おすすめ校

おすすめ校についてのお問い合わせもあります

資格取得にしても、知識・技術の向上にしても「目指す業界就職」が目標です

その分野に強い進学がおすすめです

次のような自分時間で学べる
「夜間部のある専門学校」
「オンライン併用もある専門学校」などもあります

5.働きながら学ぶ制度

学校と提携する企業で働きながら学べる制度や、学費を分納できる制度など、学びをサポートする仕組みがあります

6.就職率ほぼ100%

年齢のハンデはなく就職は「正社員採用」です
各業界から信頼が厚く、毎年多くの求人依頼があります

就職は、学生任せではなく就職指導部と連携しているので安心して就職活動をすすめられます

よくあるご質問Q&A

社会人から専門学校を目指す方から多いご質問を紹介します

Q:社会人が専門学校に入る割合は?
A:25.6%、4人に1人は社会人です

Q:専門学校に年齢制限はありますか?
A:入学の年齢制限はありません
2年制以上の専門学校は、高校卒以上であれば何歳でも入学できます

Q:専門学校に落ちることはありますか?
A:専門学校に落ちることはまずありません
しかしながら、卒業後に就職できる可能性が低い場合は、面接で伝えられます
たとえば「40代で美容師になりたい場合、美容サロンは平均年齢が若いので採用されない可能性が大きい」などです

Q:専門学校は学歴として認められますか?
A:認められます
2年制以上の学歴は「専門学校卒」で「専門士」の称号が与えられます

あなたに合う専門学校との出会いを応援します

入学時期は4月です
余裕をもって準備をはじめます
※4人に1人が社会人など高校既卒者

  • 「学校資料」を取り寄せ(無料)

  • 学校説明会・オープンキャンパス参加

失業保険の受給期間中の方は、ハローワークに報告する前に、進学希望の専門学校に状況を伝えることをおすすめいたします

  • 入学願書一式を提出

 社会人も
 ※総合型選抜(AO入学)対象

 筆記試験のある学校でも
 ※難しい設問ではありません
 (事前に課題は公開されます)

  • 入学!
    以上が入学までの流れです

    あなたの希望に沿う進路を応援します

偏差値の基準はありません

  • 専門学校
    やりたい仕事、それぞれの専門分野を選ぶのでそもそも偏差値という基準、考え方が存在しません

  • 「大学は偏差値で選ぶ」のに対し「専門学校はやりたい仕事で選ぶ」ので偏差値という基準ではないのです
  • ですから、どの分野の専門学校でも幅広い層の学生が同じ目標に向かって学んでいます

  • 学生分布は、以下を参考にしてください
女性がノートPCの前で片肘をついてこちらの微笑んでいる
偏差値基準はなく入学書類と面接がメイン
社会人も総合型選抜(AO入学)対象就職率ほぼ100%

専門学校に偏差値基準はないので、幅広い層の学生が入学しています
以下は応募者を高校偏差値に割り当てたもので参考としてご覧ください

高校偏差値に割り当てた学生分布
偏差値学生の割合
40以下12.0%
41~4646.7%
47~5737.6%
58以上3.7%

入試は面接がメイン

  • 入試は面接、入学書類がメインです

  • 面接といっても難しい質問はありません
    志望理由、将来の目標などが中心なので
    自己紹介をするイメージです

  • たとえば
    「以前から〇〇に興味があり、〇〇の仕事をしたいと考えて、入学を希望しました」

    「〇〇で〇〇を知り、その資格を取得したいと考えて、入学を希望しました」
    こんな感じです

  • その専門学校を希望した理由(志望動機)についても本当のことをそのまま伝えていただければ大丈夫です
  • 服装に決まりはないですが、極端にラフな服装は避けた方がよいでしょう

  • エリのあるシャツ、ジャケットが望ましいでしょう

  • 面接マニュアルではない、あなたの言葉で伝えていただければ問題ありません
面接といっても難しい質問はありません

社会人入試について

(社会人もAO入学対象ですが参考まで)


社会人入試に明確な基準はありません

社会人入試では「社会人のスキルや経験を重視」としていることが多いのですが、実際には経験度合で合格・不合格になることはまずありません

社会人としてのモチベーション、キャリアプラン

「入学願書」「志望理由」(学びたい理由、目標)などの所定の書類のほか、面接がメインとなります

面接では、志望理由と同じく、学びたい理由、目標などの質問がありますので、ご自身の気持ちをお伝えいただければ大丈夫です

面接であまりラフな服装はお控えください

極端にラフな服装(たとえばTシャツ)などは控えてエリのあるシャツ、ジャケットなどが理想的です

短期間で退職が多い場合は説明が必要です

専門学校の入試では「卒業できるか」を重視しています

つまり、規定の修学期間(2年間など)を問題なく通学できるか、クラスに馴染めそうか、就職活動などを無事に乗り越えることができるかを重要視しています

せっかく入学しても、途中で辞めてしまったりすると学費はもちろん、キャリアも無駄になってしまいます

そのため、1つの会社で長く続かなかったり、ちょっとした理由で退職した経験のある場合などは、丁寧にその理由を説明してください

AO入学か?社会人入試か?

専門学校の4人に1人は社会人です。あまり知られていませんが社会人もAO入学の対象なので、AO入学制度のある学校には、入学の意向を伝えて相談することをおすすめします

筆記の場合は志望理由など

  • 記述試験として
    一般常識や作文などを実施している学校もありますが、難しい設問や課題はありません

  • 例をあげると
    志望理由、自己PR、目指す職種についてなど事前にテーマを提示されており、試験当日に400字~800字(原稿用紙2枚以内)にまとめるのが一般的です

  • 「学校説明会」「オープンキャンパス」で入手することができます
筆記の場合は志望理由など

当日までに準備できるので、難しく考えなくて大丈夫です

専門学校と大学の
就職活動の大きな違い

簡単にいうと
専門学校には学生1人に対して多数の企業から求人が来るのに対して

大学は学生自ら1社づつエントリーシートを提出します

専門学校には、それぞれの業界から毎年、学生1人につき数社~十数社の求人依頼(オファー)が届きます!
つまり、スカウトが来る就活です!

大学は、学生が自ら就職情報サイトなどを通じ1社づつ企業にエントリーシートを提出し、審査に通ると次に進める(売り込み型)の就活です

専門学校の就職は企業から直接求人が多い

専門学校と企業との間で連携が深く、企業から専門学校に対し「専門学校で学んだことを活かす」直接求人票(求人依頼)がメインです

学内で開催する就職説明会も

学校が複数の企業を招いて、就職説明会を開催し学生に求人情報を説明する機会もあります
業界と信頼の厚い専門学校の就職活動の一面です

就職指導室(キャリアセンター)

学生と企業の窓口になっているのが、就職指導室です。学生だけでは企業の待遇面などの見極めが困難な場合、学生に代わり企業と交渉することもあります

大学は就職情報サイトなど間接求人が多い

一部の大学では、専門学校同様に企業から求人依頼の届く場合がありますが、基本は「学生の個人応募」。自ら業界や企業、職種を絞り込みます

※専門学校は、企業から直接来る求人

就職指導室(キャリアセンター)

専門学校と同様に学生と企業の窓口の役割です。
就職活動のアドバイスやサポートを行います。
専門学校と比べて「業界や職種は多種多様」です

大学は就職情報サイトで自ら企業にエントリー

大卒採用企業は「○○ナビ」などの大規模な就職情報サイトを通じて、学生からエントリーを受け付け、面接に至る前に書類選考で振り分けられます

求人サイト経由の売り込み型就活

高校の証明書

高校生は
学校で用意します

大学中退・社会人
フリーランスも
高校卒業証明書は必要です
電話で取り寄せ可

入学願書と一緒に提出

証明書

  • 高校在学中の成績、学生生活、出欠状況などが記されている書類です

※卒業していることの確認で、成績を問うものではありません

※高校の証明書には以下のようなものがあり、専門学校の募集要項で必要な書類を確認

高校の証明書の種類
・卒業証明書
・調査書
・成績証明書

大学中退・社会人は電話で取り寄せ可

  • 高校に発行してもらいます。電話して郵送でも取り寄せ可能です

※高校のホームページの卒業生向け情報で確認できます

※中学校卒以上で入学可能な学科は高校卒業証明書など必要ありません

  • 調理師専門学校(1年課程)
  • 美容師専門学校(通信課程)

志望理由の書き方・例文

こちらをご参照ください

社会人も総合型選抜(AO入学)対象

あまり知られていませんが

社会人も総合型選抜(AO入学)対象です
面接がメインの入試になります

特別に難しい質問はありませんのでご安心ください

面接内容は志望理由、社会人から再進学する経緯などです

面接マニュアルの焼き直しではなく、あなたの言葉でお話されれば大丈夫です

社会人もAO入学の対象です

専門実践教育訓練給付制度

社会人2年以上の方を対象とした制度です。職種の制限はありません。

厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を修了した場合、あなたが教育訓練施設(専門学校など)に支払った経費の一定割合(上限あり)をハローワークから支給する制度です。

つまり学費が戻ってくる制度です
(最大70%)

初回受給の場合
入学までに通算して2年以上の雇用保険の被保険者期間を有している方が対象

このサイトでは
対象学科の学校に「教育訓練給付金対象(社会人)」と表記しています

東京、埼玉、札幌、神戸・大阪

厳選の対象校はこちら

お金について(分納ほか)

社会人から専門学校に進学する場合、お金のことが気になりますが、専門学校は学費の納入について各種制度を設けています

通常学費は、1年単位で納入することを原則としていますが

※1年分を半分に分け「前期学費」「後期学費」の分納や

※1年分の学費を12回で支払う「月々の分割」などもあります


このサイトでは「学費分納あり」と表記しています

2026入学 特典あり 入学準備はお早めに

高校生は三者面談の準備にもなります


1.無料で取り寄せ・比較できる

資料請求をすると学校資料を無料で入手できます
パンフレット一式は郵送(宅配)でご自宅に届きます

※お手元で資料を広げて見ることができます

・学校パンフレット
・募集要項
・オープンキャンパス日程
、などです

2.公式サイトより見やすく詳しい

公式サイトはスマホでも見ることができますが、パンフレットは公式サイトよりも見やすいのが特色です

また、スマホではサッと比較しにくい他校との違いも簡単にわかります

気になることや、詳しく聞いてみたいことなどがあればオープンキャンパスなどでご確認ください

3.説明会の年間スケジュール

学校資料には、説明会・オープンキャンパスの年間スケジュールが同封されています

公式サイトにも日程は掲載されていますが、1ヵ月以内の日程を掲載していることが多くなっています

たとえば「夏休み前までに3校訪問する」として、保護者と同伴する場合など「先の予定を立てる」のに役立ちます

4.高校生は三者面談の準備に

高校で行う保護者も交えた三者面談では、進学希望の学校についても意見交換します

事前に保護者にも見てもらうことで、学校についての理解と、より詳しい情報を共有できます

三者面談の準備をする意味でも、パンフレットが手元にあると便利です

2026入学 参加特典あり 入学準備はお早めに
過去の試験問題・作文課題も入手できる


1.参加特典がある

多くの専門学校で「参加特典」があります。以下は一例です

入学選考の優遇
AO入試や推薦入試の受験資格が得られたり、面接や書類選考で加点されたりする場合があります

学費の減免
入学金や授業料の一部が免除される制度を設けている学校があります

選考料の免除
多くの専門学校では、オープンキャンパスや体験入学に参加した人に対して、入学選考料を免除する制度を設けています

2.過去の試験問題・作文課題も

入試で「筆記試験」を実施する学校もありますが「過去の問題集」や「作文の課題」は事前に公開されています

オープンキャンパス(学校説明会)では、AO入学のエントリー方法をはじめ、入試に関する説明、「過去の問題集」「作文の課題」についても情報を入手することができます

3.学校の雰囲気を感じられる

学生はどんな様子か?

校舎や設備も気になると思いますが、学校全体の空気感を感じてください!

参加者の40%は保護者同伴です

当日は「保護者説明会」を開催する学校もあるので、子どもは体験、保護者は学校説明など、時間を有効に使うことができます

4.自分もやれそうな気持ちに

行きたい分野の専門学校のオープンキャンパスに参加した後は、目標が一層はっきりするようです

先輩や先生の話を直接聞いて「自分でもやれそうな気持ちになる」人が多いとお聞きしています

在校生の話を聞ける機会もあります

先生と学生の距離感や2年後こんなに成長できるんだ!と実感することができます

健康保険・厚生年金・所得税など


退職して専門学生になる場合は、国民健康保険に加入

専門学校から案内があるかもしれませんが、お住まいの市区町村の窓口で手続きを行うので、詳しくは窓口でご確認ください。その際、退職証明書や身分証明書などが必要になります

厚生年金から国民年金に

退職して専門学生になる場合は、厚生年金から国民年金に切り替えが必要です

こちらも加入手続きは、市区町村の窓口で行います年金手帳や身分証明書などが必要です

厚生年金の脱退は会社で手続きを行います

専門学生もアルバイトをすれば確定申告

専門学校から案内があるかもしれませんが、アルバイトなどで収入がある場合など、確定申告の必要があります。

確定申告の方法や必要書類については、税務署の窓口やホームページでご確認ください

住民税は前年度の所得が対象です

専門学生の間も、前年度に所得があれば住民税の対象になります。住民税の納め方や金額については、お住まいの市区町村の窓口でご確認ください

切り替えの準備は余裕をもって

国民年金保険料は、加入手続きをした月から発生します。退職して、厚生年金から国民年金の切り替えの準備は余裕をもってすすめることをお勧めします

きっかけや分野は人それぞれ

医療系・歯科衛生 ・リハビリ
国家資格
保育士・幼稚園
国家資格を最短で

マツエク施術にも
美容師免許が必要

メガネ店国家検定
眼鏡作製技能士

IT・AI・プログラム

東京・札幌・大阪・神戸
電気・通信・建築

東京
保育士・幼稚園教諭

東京・埼玉
美容師・理容師

東京・関東

医療系・歯科衛生・リハビリ

東京・埼玉
調理・製菓・栄養

東京・札幌・大阪
宅建・法務・公務員・ビジネス

東京・札幌・宇都宮
自動車整備・バイク整備・自転車

東京・大阪
動物看護師・トリミング・さかな

千葉・三崎・札幌
旅行業務取扱・通訳

東京・札幌
国家検定/FP・メガネ・ブライダル・レストラン

ホテル・ブライダル

東京・札幌
キャビンアテンダント・空港スタッフ

東京・札幌
英語(外国語)・留学

東京・千葉
テレビ・映像・エンタメ

東京・札幌・神戸
CG・イラスト・Web・ゲーム

東京・千葉・札幌・仙台・東海・近畿
ファッション・きもの

東京・札幌・神戸
スポーツ・トレーナー・自転車

東京・大阪

東京・関東 夜間部の専門学校

夜間部のある専門学校

オンライン・通信制などの専門学校

オンライン・通信などの専門学校

こんな分野から そんな学科まで

特色ある学び・学び方の専門学校

東京・札幌 国家検定 専門学校

試算運用
FP(ファイナンシャルプランナー)

東京
メガネ唯一の
眼鏡作製技能士

東京
ブライダル
レストランサービス


東京・札幌

札幌・仙台 神戸・大阪の厳選専門学校

札幌・仙台で厳選の専門学校
神戸・大阪で厳選の専門学校

アニメ・マンガ・イラスト専門学校(札幌・仙台・新潟・東京・千葉・名古屋・神戸)

アニメ・マンガ・イラスト専門学校

あなたは何向き?

何に向いているだろう?