子供が大学を辞めたいと言ったら_専門学校で2年後正社員に

大学退学して専門学校でも奨学金を利用する

大学退学して修学支援新制度を利用する

適性進学が損なわれ、大学退学者が増えている

とりあえず大学に進んだ結果

大学の指定校推薦枠の拡大により、適性とは異なる分野の大学に進学した結果、授業についていけない、学生生活に馴染めず退学を選ぶ学生が増えています。

考えてみれば、中学から高校への進学では「偏差値」という明確なハードルが存在しました。しかし、大学の指定校推薦枠はほぼすべての高校に配分され、入試は「手続き化」されています。事実上、無試験に近い状態で大学に進学できるケースも少なくありません。

子供の適性に合わせて一緒に考える

高校の大学偏重の進路指導に問題があることは確かです。しかし、「子供が大学を辞めたい」と言っている今は、これからどうすることが望ましいのか、立ち止まって一緒に考えることが大切ではないでしょうか。

「大学を出て、どこかに就職できれば」そう思ってた人も多いはず

「とりあえず」から「将来の目標に向けて」

子供が高校生のころ、「とりあえず大学を出て、どこかに就職できれば」と思っていた保護者は多いはず。

大学を辞めた後は、将来の目標として「業界」や「職種」のイメージは大切です。

親だから分かる「子供の向き不向き」

子供が好きなこと、夢中になれることは、目標に向けて大きなきっかけです。
保護者でなければ分からない一面がきっとあるはずです。

「昔から〇〇するのが好きだった」「一人でコツコツ作業をするのが得意」など…
そう考えると、「専門学校の分野」「将来の仕事」についても少しずつイメージが明確になってくるのではないでしょうか?

💡 AI時代の進路選択、今からでも間に合います

 

【とりあえず大学で合わなかったら専門学校】

「就職ミスマッチ」があるように「大学ミスマッチ」だってあります。その時、速やかに次の道に進めるかどうかが大切な判断です。

【AI時代の就職、知っていますか?】

企業が求めるのは「○○大学卒」ではなく「◎◎ができる人」。
資料作成や企画書はAIに任せる時代。求められるのは、AIを使いこなす/AIに代替されない専門スキルです。

【メンタル面でも専門学校が有利】

大学で見られる「授業についていけない」「置いてきぼり」がありません。
少人数制で面倒見がよく、資格取得まで手厚くサポート。
就職も企業から学校に求人が来るオファー型で、一人で悩む必要がありません。

専門学校という選択肢

2年後、オファー型の就活で正社員採用へ
※医療系分野は3年制・4年制

お勧めしたいのが「専門学校」への進路変更です。理由は明確です。2年後、確かな資格や実力を身に付けて、企業から学校に直接求人依頼が届く「オファー型の就活」を迎えることができるからです。

今の実力では、就活も厳しいはず

大学を中退したままの実力で就職活動をする場合、学歴は「高校卒」、資格も実力も伴わない状態で、一社ずつ採用面接を受ける「売り込み型の就活」をしなければなりません。これは想像以上に厳しい道のりです。

「専門学校卒」として、最短で立て直せます

一方、専門学校を卒業すれば、学歴は「専門学校卒」となり、2年間で社会に通用する資格や実力を習得できます。多くの企業の中から選んで就職できる環境が整うのです。

お金の心配について

例)奨学金の問題

「また学費がかかる」と不安に思われるかもしれません。しかし、専門学校には柔軟な支援制度があります。

大学進学で奨学金を利用していた場合、退学手続きと同時に奨学金を止めますが、専門学校に進学する際は改めて奨学金を利用できます。返済は専門学校卒業後に、大学のときの分と合わせて行い、月々の返済額を調整することで個人の負担を軽減できます。

例)学費分納制度もあります

また、専門学校では学費の分納制度が一般的です。「前期・後期」のほか「4分割」「月々の支払い」など、学校ごとに異なりますが、事前に相談して無理なく通学できる仕組みが整っています。

例)オンライン、通信制なども選択肢

働きながら通学する必要がある場合も、「夜間部」「オンライン」「通信制」で学べる分野があります。お金のこと、学び方のことをクリアすると、視野が広がり、選択肢の幅は大きく広がるのです。

入試・入学手続きについてもご安心ください

専門学校の入試は柔軟です

専門学校への進路変更を検討する際、「今から間に合うのか」「入試はどうなるのか」と不安に思われるかもしれません。しかし、専門学校の入試制度は、大学とは大きく異なり、柔軟に対応できる仕組みになっています。

大学中退者でもAO入学の対象です

まず、あまり知られていませんが大学中退者もAO入学の対象です。AO入学は、学力試験ではなく、志望動機や適性を重視する入試方式のため、「これから本気で学びたい」という意欲があれば、十分にチャンスがあります。

大学と異なり「一発勝負」ではありません

さらに、大学入試のような「一発勝負」ではありません。専門学校の入試は年間を通じて複数回実施されており、年明けや年度末近くでも受験可能です。秋に大学を辞める決断をしても、冬に方針を切り換えても、春からの入学に間に合います。

子供の適性に合った進学を

つまり、「今すぐ決断しなければ」と焦る必要はないのです。子供とじっくり話し合い、適性に合った分野を見極めてから動き出しても遅くありません。専門学校は、やり直しを支える柔軟な受け入れ体制を整えています。安心して、新しい一歩を提案してあげてください。

前を向いて進むために

「最短距離」の選択です

「また学校?」と思うかもしれません。しかし、2年間で社会に通用する資格や実力を習得できて、「オファー型の就活」で正社員への道が開ける。「最短距離」と言っても過言ではありません。

「学生の4人に1人」は社会人、大学退学者

「同年代の学生はいるの?」と思う人もいるでしょう。分野によって差はあるものの、専門学校の4人に1人は、社会人や大学退学から方針転換した人です。例えば医療系専門学校には、半数以上が高校既卒者の学校もあります。

「大学の学びに合っていなかった」だけ

年間で数万人が大学を退学・休学している時代です。大学退学は保護者にとっても辛い経験ですが、むしろ「大学には合っていなかった」と方針を切り換え、子供の適性に合った進路を一緒に選んでください。立ち止まって考えた先に、新しい可能性が開けるはずです。

大学退学後、専門学校に進学する場合
大学の奨学金を停止して、専門学校の奨学金の再申請も可能
※「専門学校」に在学している届けを提出すれば、奨学金の返還を「専門学校卒業後」に先延ばしできます
入学予定の専門学校で手続きします
手続きの時期対応のまとめ
大学退学時奨学金停止
退学する大学で手続
専門学校入学時新規で奨学金申請
入学予定の専門学校で手続
大学時の返還専門学校「在学届」提出で返還先延ばし
専門学校で発行
返還開始専門学校卒業後、大学時の奨学金と合わせて返済(一本化)
返済期間と金額返済期間は長くなりますが、月々の返還額は同じ(負担の軽減)

修学支援新制度


世帯収入に応じて3段階
返済の必要のない学費支援

給付型奨学金+入学金・授業料の免除、減免

高校生は、※高校を通じて日本学生支援機構(JASSO)に申し込むので分かりやすいと思います。

大学中退者は、大学で一度使っていた方でも条件を満たせば専門学校で新たに申請できます。
※専門学校でご確認ください。

給付型奨学金

進学する前年の4月下旬から申込ができます

入学金+授業料 免除、減免

入学時に、進学先の専門学校に申し込みます

※子供が3人以上の家庭の場合
2025年度から、これとは別に多子家庭を対象に無償化制度が導入されます。第1子が卒業後就職をして扶養を抜けると第2子、第3子は対象から外れます

「とりあえず大学」で後悔する人は、意外と多いんです。大事なのは「どこに行くか」より「何を学ぶか」「何ができるようになるか」。専門学校という選択肢、どんな分野があるか一度見てみませんか?

大学時代に奨学金や修学支援新制度を使っていた方でも、専門学校で再申請できます。学費の分納制度との併用も可能です。

専門学校は都道府県の認可校です
資格・スキル×就職支援
進路の選択肢は、あなたが思っているより広いかもしれません。
専門学校の分野を見てみませんか?
IT・AI
保育・幼稚園
調理・製菓
美容師・まつエク
医療現場・眼鏡技能
映像制作・プロ動画
宅建・FP・ビジネス
語学・大学編入・公務員
通信制・オンライン
全ての分野を見てみる
よくある不安を解消!専門学校まるわかりガイド
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専門学校 まるわかりミニガイド

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    • 専門学校には偏差値という概念がない
    • 入試は学力試験より面接・作文・書類審査が中心
    • 専門性への意欲・適性を重視した選考が多い
    偏差値と入試の仕組みをもっと詳しく →
    • AO入試・推薦・一般入試など複数の方法がある
    • 高校既卒・大学中退者・社会人も入学できる
    • オープンキャンパス参加がAO出願の条件になる学校もある
    入試についてもっと詳しく →
    • 分野に特化したカリキュラムで実践的なスキルが身につく
    • 国家資格・業界資格の取得を在学中に目指せる
    • 資格・スキルがあるので企業からオファーの来る就活。転職にも有利
    資格・メリットをもっと詳しく →
    • 年齢制限はなく、社会人になってからでも入学できる
    • 大学を中退した後、翌4月入学を目指すのが一般的なルート
    • 出願受け付けは、ほとんどの専門学校で年明け3月ごろまで可
    入学時期をもっと詳しく →
    • 専門学校の就職率は、ほぼ100%
    • 学校が企業とのパイプを持ち、求人が直接来る仕組みがある
    • 即戦力として評価され、入社後の配属も希望職種に
    • 大学中退からでも「新卒扱い」で就活できる
    就職実績をもっと詳しく →
    • 大学は「自ら学ぶ力」が問われる。専門学校はカリキュラムに沿って進む
    • 専門学校は高校に近い授業スタイルで、先生との距離が近い
    • 専門学校卒業後に大学編入できる制度もある
    大学との違いをもっと詳しく →
    • 修学支援新制度(国の学費支援制度)が専門学校にも適用される
    • 各校とも学費の分納制度があるため、個別に確認が確実
    • 奨学金(日本学生支援機構)も専門学校で利用できる
    支援制度をもっと詳しく →