大学を辞めたい気持ちは特別なことではありません
この記事は気持ちを整理してこれからどうしたらよいのか考えるお手伝いです
もし“うつ状態”を感じていたら
【かかりつけの内科で大丈夫】
うつ状態の医療機関というと、心療内科、精神内科やメンタルクリニックなどを思い浮かべると思いますが、かかりつけの「内科」でも相談できます
かかりつけの先生であれば、初期段階の相談窓口としてハードルも低く、安心して受診できるのではないでしょうか

あなたは頑張ってきました
一度立ち止まってみましょう
今はとにかく休む時です
最初にお伝えしたいのは
大学入試が手続き化して簡単に大学に入れるようになった一方
「大学ミスマッチ」が増えている現実です
特に文系学部で多いと言われています
短大・大学の退学は年間6万人います
他に休学者も年間6万5000人います
つまり、年間12万人以上が何らかの理由で離脱しています
大学を辞めること自体は特別なことではありません
💡 AI時代、企業が求めているのは?
【AI時代の就職、知っていますか?】
企業が求めるのは「○○大学卒」ではなく「◎◎ができる人」。
資料作成や企画書はAIに任せる時代。求められるのは、AIを使いこなす/AIに代替されない専門スキルです。
【メンタル面でも専門学校が有利】
大学で見られる「授業についていけない」「置いてきぼり」がありません。
少人数制で面倒見がよく、資格取得まで手厚くサポート。
就職も企業から学校に求人が来るオファー型で、一人で悩む必要がありません。

早い段階で適性を知れたのはあなたにとってラッキーです
今の大学・学部には向いてないことがわかったのですから
1.大学を辞めたい理由を整理
1-1.私はどんな理由で辞めたいのだろう?
- 学業
- 学部・学科が思っていた内容と違う
- 講義が面白くない
- 単位を落としそう
- ついていけない・難しい
大学の講義に合わないと感じる人が多くなっています
AOや指定校推薦などで、入りやすい一方“大学の授業の進め方”についていけないケースが増えています。大学は、高校までとは異なり“自ら学ぶ意欲”と“自己責任”が求められる場所です
もともと座学の学習が苦手だった人が大学に行った場合など、自分に合わないと感じることは多いようです
- 人間関係
- 大学の友人関係
- 教授、講師、など先生との関係
- 孤立感
まわりに気軽に話せる人がいない場合、孤立感が強くなってしまう人もいます
辞めたい、と思った理由はひとつではないと思います
- 進路
- そもそも大学進学は本意でなかった
- 留年しそう
- 就職に不安
高校の指定校推薦で大学を勧められた事例も多くなっています
大学に入った(入れた)ことで気持ちが切れてしまい、“燃え尽きた”と感じてしまうケースも多いようです
- 経済的な理由
- 学費が高い
- バイトと両立が大変
- 友人や知人を介した金銭トラブル
経済的な問題を理由とする人も多いです
- 家庭の問題
- 親との関係
- 家族が病気になった
- 家族に不幸があった
家族にしかわからないデリケートな問題です
辞める決断も立派な進路です
何で辞めたいかと言われても、理由はひとつではないことが多いです
自分なりに整理して、納得してから次のステップに進むことが大切です
1-2.辞めたい理由を「解決できない」のであれば、それが結論です
- 授業が合わない
- 他の学科の履修する
- 専門学校で再スタート
どうしても続けられない場合、退学手続きを考える必要があります
- 人間関係
- サークル・バイトを変える
- 話せる人に相談してみる(共通の知人、関係者)
話し合いや、距離を置くことで解決できればいいのですが
- 進路に迷っている
- 大学の学生課窓口で相談してみる
- 休学して考える
- 退学をする
大学を辞める手続きも、大学の学生窓口で行います
- お金の問題
- 奨学金、アルバイト、休学してお金を貯める
- もし「何らかの金銭トラブル」の場合は、速やかに親に相談しましょう
場合によっては警察に相談します - 「ネットワークビジネス」「各種投資セミナー(詐欺)」などです
もしお金のトラブルの場合は、速やかに行動しましょう
- 家族の問題
- まわりの信頼できる大人に相談する
- 休学の検討をする場合は大学窓口に相談する
- 家族でじっくり話し合う
家族だけでは解決できないこともあります
2.大学を辞める前に考えること
2-1.いつ辞めるか?
- 中途退学をするタイミングで多いのが「期末前」です
- どうしても続けられないと感じているのであれば、早めに保護者に打ち明けて相談しましょう
- 保護者と相談して「辞める」ことが決まったら早い方がいいでしょう
- 大学の学費は、通常半期ごとに「振込み」で手続きを行っています
辞める決心をしたのに「学費の支払いが生じてしまう」ことは避けたいです - 「学生窓口」で退学の手続きを相談しましょう
- 大学の学費は、通常半期ごとに「振込み」で手続きを行っています
退学届けの提出期日「半期単位」
一般的に大学は
・前期(4月~9月)
・後期(10月~3月)
と定められています
退学届けの提出期限は
・前期(9月〇日まで)
・後期(3月〇日まで)など
「半期単位」で提出期日を設けています
2-2.辞めたあとの選択肢を知る
- 専門学校に行く
- 実践的な資格取得・知識・技術、実践力の向上
※大学退学の「学歴は高校卒」です
※専門学校の「学歴は専門学校卒」
- 実践的な資格取得・知識・技術、実践力の向上
大学中退者も含め社会人から専門学校に入学している人は年4万人います
専門学校の4人に1人は、大学中退者も含む社会人などの高校既卒者です
- 他の大学に入り直す
- 現実的ではないかもしれませんが、選択肢のひとつです
- 就職・フリーランス
- 就職の可能性を探す、働きながら学ぶ道もあります
※求人件数は多いので何らかの就職はできます
- 就職の可能性を探す、働きながら学ぶ道もあります
- 起業・スモールビジネス
- 得意なことを仕事にする道を探る
※保護者の理解は必要ですが、選択肢のひとつです
- 得意なことを仕事にする道を探る
就職することも選択肢です
学歴は高卒になりますが、求人数は多いので仕事に就くことは可能です
3.実際に大学を辞めて専門学校入学の事例
- Aさん(20歳・大学中退)
ホテルマンを目指し専門学校へ
大学の授業に力が入らないなか、接客のアルバイトをしていました。接客の仕事をするうちに興味をもち、将来の仕事としてホテルマンをイメージするようになってホテル業界に強い専門学校に入学しました
- Bさん(19歳・大学中退)
保育士・幼稚園教諭の資格取得へ
高校時代、先生や親から勧められて何となく大学に進学したが馴染めず、もともと保育士になりたかったので保育士の専門学校に入学しました
- Cさん(21歳・大学中退)
宅建士を目指し専門学校へ
仕事をしながら、自分の時間に合わせて資格を取れる専門学校を探して、オンライン授業をメインに仕事と両立しています
- Dさん(19歳・大学中退)
学費を安く美容師資格を目指して
高校のとき、指定校推薦で大学に行けるという話があり、親の勧めもあって進学しましたが、自分には向かないことがわかりました。昔から美容師に憧れていたので学費の安い美容専門学校に入学
- Eさん(20歳・大学中退)
IT関連の仕事を目指して専門学校へ
文系の大学に行きましたが、入学前にイメージしていた内容と違い親と相談して退学しました。ITは未経験ですが、AIの登場で使いこなす技術が求められると知り、求人数も圧倒的に多いので、ITの専門学校に入学しました
4.「辞めたい」と思っているあなたへ
- 不安な気持ちはひとりで悩まず、親やまわりの大人に相談しましょう
学業、学費、将来のことなど、ひとりで結論を出すのは困難です
- 大学を辞めて、あなたの全ての可能性が閉ざされることはないです
- 学ぶことに気が向かないのであれば、就職することもできます
また、フリーランスで気持ちの整理をしてから就職、再進学の道もあります
- あなたは、自分に合った道に必ず出会えます
5.大学に向いていないとされる人の特徴
以下のような人は、大学に向いていないとされています
1.目的がないまま進学した人
「とりあえず進学」は非常にリスクが高いです
大学は自ら学びに行く場なので、目的意識がないとモチベーションが保ちにくく、中退リスクも高まります
2.自分で学ぶのが苦手な人
大学は高校のように「教えてもらう」スタイルではありません
自分で情報を集め、考え、論文やレポートを書く必要があります
3.理論より実践的な学習を希望する人
専門学校のような「即戦力」を育てる学びを求める人には、大学の理論重視のカリキュラムが退屈に感じることもあります
大学進学が「正解」ではなくなっている今、専門学校も含め、さまざまな選択肢を冷静に比較検討することが大切です
大学を辞めた時が大事です
| うつ状態を感じていたら内科の先生に相談 大学進学者の多くは「どこかの会社に就職できれば」というスタンスで、「仕事観」は後回し。大学を辞めた後は、「仕事観」を意識すると就職か再進学かはっきりします | |||
| 主な選択 | 大学中退(高卒) 就職 | やり直す ・肩書 他の大学 | 資格取得 ・技術 専門学校 |
| メリット | 高卒学歴でも就職できる会社はあります | 大学卒の肩書を得て、就職の選択肢が広げる | 国家資格や知識・技術の習得で、新卒就職 |
| 現実問題 | 大学中退では、選べる職種が限定される場合もあります | 大学に対する抵抗感、違和感。卒業まで学費や生活費は必要 | 「仕事観」を意識して再進学。卒業まで学費と生活費は必要 |
| 就活流れ | 社会全体で人材不足のため仕事を選ばなければ就職はできます | 学生が1社ずつエントリーシートを提出する売り込み型の就職 | 学生1人あたり十数社の求人が学校に来る、オファー型の就職 |
専門学校 まるわかりミニガイド
専門学校の基本を確認したい方はこちら
気になる項目をタップして確認できます
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- 専門学校には偏差値という概念がない
- 入試は学力試験より面接・作文・書類審査が中心
- 専門性への意欲・適性を重視した選考が多い
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- AO入試・推薦・一般入試など複数の方法がある
- 高校既卒・大学中退者・社会人も入学できる
- オープンキャンパス参加がAO出願の条件になる学校もある
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- 分野に特化したカリキュラムで実践的なスキルが身につく
- 国家資格・業界資格の取得を在学中に目指せる
- 資格・スキルがあるので企業からオファーの来る就活。転職にも有利
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- 年齢制限はなく、社会人になってからでも入学できる
- 大学を中退した後、翌4月入学を目指すのが一般的なルート
- 出願受け付けは、ほとんどの専門学校で年明け3月ごろまで可
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- 専門学校の就職率は、ほぼ100%
- 学校が企業とのパイプを持ち、求人が直接来る仕組みがある
- 即戦力として評価され、入社後の配属も希望職種に
- 大学中退からでも「新卒扱い」で就活できる
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- 大学は「自ら学ぶ力」が問われる。専門学校はカリキュラムに沿って進む
- 専門学校は高校に近い授業スタイルで、先生との距離が近い
- 専門学校卒業後に大学編入できる制度もある
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- 修学支援新制度(国の学費支援制度)が専門学校にも適用される
- 各校とも学費の分納制度があるため、個別に確認が確実
- 奨学金(日本学生支援機構)も専門学校で利用できる
大学時代に奨学金や修学支援新制度を使っていた方でも、専門学校で再申請できます。学費の分納制度との併用も可能です。
| 専門学校は都道府県の認可校です |
| 資格・スキル×就職支援 | ||
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選び直しを、始めてみませんか?
大学中退から入学できる専門学校
退学手続きの見通しが立ったら、次のステップへ。
やりたいことが決まっていなくても大丈夫です。
今の自分に近いものを選んでみてください。
▼ 分野から探す
▼ まず「自分に向いていること」から考える
▼ 学び方で選ぶ






















