1. 進路に迷うのは「普通」のこと
高校2年の今、
「将来、何をしたいかわからない」
「どういう進学がいいか決められない」
「進学か就職かも決まらない」
そんなふうに感じている人はいないですか?安心してください
それ、あなただけじゃありません
進路に迷うのは、むしろ自然なこと
あせる気持ちは分かりますが、自分を中心に考えはじめることが大切です
高校の進路指導は、スケジュールに沿って実施されているので、そのタイミングで決められない人がいるのは当たり前です
2. 「決めたふり」はあとで苦しくなることも
高校の進路指導は、スケジュール通りに進みます
高2の冬〜高3の春には、進学や就職の方向を決めるよう言われるでしょう
でも、よくあるのが
「とりあえず文系で」
「みんなが大学行くから、自分も」
という“なんとなく”の決定
実はこれ、あとで後悔する人がとても多いんです
途中で辞めたくなったり、進路変更が難しくなったり
👉関連記事 → 「とりあえず大学」に行った結果…何とかならないケースも
「もともと、勉強が苦手」
「座学の授業は、自分に合っていないと思う」
そんな人は、特に“決めたふり”には要注意です
「決めたふり」で流されるより、いったん立ち止まって考えてみましょう
👉関連記事 → 高校2年で進路が決まっていないけど、何か問題ありますか?
3. やりたいことがないとき、どうすればいい?
これが一番の悩みです
モヤモヤする気持ちを解決したい
じゃあ、どうすればいいの?
「やりたいことがない」なら、“動いてみる”のが一つの方法です
ちょっとした行動が、これまで気づいていない自分に触れることにつながります
たとえばこんなことです
気になることをメモしてみる
・面白かった動画、よく見るアプリ、好きなアニメ、何でもいいんです
・「ちょっと好きかも」をスマホにメモ
すぐに答えが出なくでもいいんです。まずは、メモすることが大事です
いろんな職業を調べてみる
・「13歳のハローワーク」やYouTubeで職業検索
・実際の働き方を知るだけでも視野が広がります
・その職種が「どんな仕事内容か」知らないことばかりです
動画で見たお店や会社を覗いてみる
・お店や企業は多くの人に知ってもらうため様々な動画を配信しています
・たまたま流れたきた動画でも、面白そうと思ったらそれもきっかけ
会社の場合、いきなり行って中に入ることは難しいですが、動画をきっかけにその会社のホームページを覗いてみることで、新しい発見につながるかもしれません
オープンキャンパスなどに行ってみる
・大学、専門学校が開催しているイベントに参加
・在校生を見て「思ってたのと違う」と思う人は意外と多い
こんな空間に一緒にいれたらいいな、こんな授業があるんだ、など今まで想像もしなかった“自分”に気づくかもしれません
アルバイトをいくつか体験
・社会に出てみると、進路選びの視点がガラッと変わります
・バイト先に先輩に、相談してみるのもいいかもしれません
・仕事の内容によって「向き・不向き」がわかります
人と接するのが好き、苦手。じっとしている仕事は好き、苦手など
アルバイトでも仕事の流れの中で、感じることが貴重な体験です
4. 大学だけじゃない。いろんな進路がある
高校の進路指導は、「とにかく大学」志向が強いので、一部の高校生には負担になるケースが増えています
進学=大学、というイメージが定着しているので、自分だけ別方向に進むことを恥ずかしいと感じる高校生もいるようですが、自分中心に考えるべきです
大学のほかにも選択肢はあります
専門学校
座学の学習がどちらかといえば苦手な人も。そんな人には実習で学ぶ専門学校は合っているかもしれません
・好きなことを仕事に近い形で学べる
・就職に強い
高卒就職
就職する道も決して間違いではありません。大学や専門学校に、やりたいことが見つけられないのであれば就職する方法もあります
・すぐに収入が得られる
・自立もしやすい
フリーターから考える
いったんアルバイトなどで生活しながら、自分の道を考える方法も
その中でやりたいことが見つかったら、翌年進学する方法だってあります
留学する
長期・短期留学、ワーキングホリデーなど、異文化を体験する制度があります
日本では想像もしなかった“仕事観”が芽生えるかもしれません
やりたいことが見つからないのであれば、見えそうな場所に自ら導くことも考え方です
5. 進路は“見つける”ものじゃなく、“出会う”もの
進路って、「必死に探して見つけるもの」だと思っていませんか?
でも実は、進路は出会いに近いものです
・ふと見た動画で「この仕事、かっこいいな」と思った
・友達の話を聞いて「そんな道もあるんだ」と知った
・アルバイトや体験学習で「こういうの、意外と好きかも」と気づいた
そんな小さな瞬間が、進路との出会いになります
だから今、やりたいことがはっきりしていなくても大丈夫
知らなかった世界に触れてみる
動画で観るのだってもちろんOK
👉関連記事 → 「やりたいことがない」高校生、本当は「言えないだけ」かも
そうして動いているうちに、やりたいことはふいにあなたの前に現れることがあります
大切なのは、動いてみること
出会いは、歩いている人のところにやってきます
迷っている自分を責めずに、少しずつ
納得のいく道を探していきましょう























