就活迷子にならないために
高校卒業後の進路を考えるとき、見落とされがちなのが「就活の仕組みの違い」です。
実は、専門学校と大学では、就職活動の進め方がまったく異なります。
高校時代「とりあえず大学」に行けた結果、社会に出る直前の就活で、大学フィルター、専門性など、大きな壁にぶつかるケースは少なくなりません。
就活迷子の大元は高校卒の進路選び
「就活迷子」にならないために、今のうちから、親子で考える機会を持つことが大切です。
専門学校の就活=オファー型
エントリー不要で”企業が探しに来る”就活
専門学校には、企業から直接「求人オファー」が届きます。
ひとりにつき、数社~十数社の求人依頼が届くことも少なくありません。
学生は、その中から自分に合いそうな会社を選び、先生と相談しながら進められます。
専門学校は「業界附属校」のように信頼されているため、就職までの流れがとてもスムーズです。
さらに、資格やスキルの習得を通じて「自信」を持てるのも専門学校の強み。
この自信が、就活の面接や社会に出てからの仕事にも直結します。
- 企業は「資格」や「スキル」を評価しています
- 学生は「選手」先生は「コーチ」のような関係で就活をサポート
- 学生は安心して正社員就活に臨めます
- 学んだ成果が「自信」となって、それを活かせる「就活」です
大学の就活=売り込み型
大学の場合は、学生が自分で会社を探し、1社ずつエントリーシートを提出します。
どの業界・職種を目指すかゼロから考える必要があるため、選択肢の絞り込みに時間と労力がかかります。
さらに「大学フィルター」と呼ばれる現実もあり、名門校、難関大以外では希望する業界に届かないことも。
そのたびに別の業界を探すことになり、それに合わせて志望動機を書き直す必要があり、内容が浅くなりがち。「就活迷子」の状態です。
また、指定校推薦などで「とりあえず大学に進学した」学生は、就活で自分の強みを語れず、
「自信のなさ」が就職活動全体に影響するケースも少なくありません。
- 「手当たり次第エントリー」になりやすい
- 「とにかく内定が欲しい」と考える業種、職種が曖昧な学生も多い
- 専門性が乏しい場合は、企業も採用判断に迷う
- 指定校推薦で進んだ学生など、就活で自信を持って臨みにくい
大学で大丈夫?→専門学校がある
【とりあえず大学ではない、専門学校という選択肢】
「就職ミスマッチ」があるように「大学ミスマッチ」だってあります。進学目的がはっきりせず、モヤモヤしたまま大学に行って辞める人が増えています。
【AI時代の就職、知っていますか?】
企業が求めるのは「○○大学卒」ではなく「◎◎ができる人」。
資料作成や企画書はAIに任せる時代。求められるのは、AIを使いこなす/AIに代替されない専門スキルです。
【メンタル面でも専門学校が有利】
大学で見られる「授業についていけない」「置いてきぼり」がない。
少人数制で面倒見がよく、資格取得まで手厚くサポート。
就職も企業から学校に求人が来るオファー型で、一人で悩む必要がありません。
ポイント_自信を持てる生き方が一番
大学は「間接的な売り込み型就活」、
専門学校は「学校に直接求人依頼がくるオファー型就活」。
さらに、資格やスキルを身につけたことで「就活に自信を持てる」かどうか。
この違いは、高校生や保護者が思う以上に大きなポイントです。
今、指定校推薦などが多く、本人が本当に勉強したい分野以外に進学してから、気づく学生が増えています。
「大学ミスマッチ」の先には、
「就職ミスマッチ」が見えてきます。
「就活迷子」にならないように、高校生の段階で、将来の「仕事観」「人生観」を考えることは、少しも間違っていません。
「とりあえず大学」で後悔する人は、意外と多いんです。大事なのは「どこに行くか」より「何を学ぶか」「何ができるようになるか」。専門学校という選択肢、どんな分野があるか一度見てみませんか?
| 専門学校は都道府県の認可校です |
















































































