私立大学の一部に年内学力入試が広がっています。でも、見過ごされている大事な問題があります。それは「本当は専門学校で自分の得意を活かせる人まで、大学に行かされている」ということです。
「とにかく大学へ」の結果「思っていたのと違う」が増加
私立大学の5割以上が定員割れの状態です。実際には、多くの大学が「ほぼ形だけの総合型選抜」と「指定校推薦の大量配布」で何とか学生を集めています。事実上「手続き化」した入試です。
オールドメディアでは報道されない退学の事実
その結果、「思っていたのと違う」「大学に合わない」と言って辞める学生が増えています。これは大きな社会問題ですが、オールドメディアではほとんど報道されません。
大学の年内学力入試で変わる「専門学校」の評価
危機感を持った一部の大学は、総合型選抜や推薦でも学力試験を課す「年内学力入試」を導入し始めました。一定の学力を持った学生を確保したい狙いです。
でも、この動きに対応できない大学も多いようです。そうした大学は、就職支援や資格取得の強化が必要だと言われています。ただ、それ以前に問題なのが、大学ミスマッチにより「退学者が増えている」という現実です。
「資格・技術・就職」は専門学校のフィールド
つまり、本当なら専門学校で実践的なスキルを身につけて、社会で活躍できたはずの人が、目的もはっきりしないまま大学に進学していることが問題なのです。「思っていたのと違う」と悩む人を増やしているだけではないでしょうか。
専門学校の強み──面倒見の良さとオファー型就活
専門学校進学する人は、大学の3分の1以下です。でも専門学校は、医療、美容、保育、調理、看護、IT、映像、ホテル、観光、デザインなど、目標がある人にとって一番の近道になっています。
「資格取得」「技術習得」を最短で目指す専門学校
医療分野、栄養士、保育士など、大学でも目指せる資格はありますが、専門学校は、資格取得に向けた「授業」と、実践さながらの実習の多さが最大の強みです。
新卒でも「企業から求人依頼がくる」オファー型
就活にも注目です。専門学校は各業界の信頼が厚く、学生は「オファー型就活」ができます。企業も即戦力として期待できる専門学校生を積極的に採用したいのです。一方、大学生の就活は何十社もエントリーシートを送る「売り込み型」です。どちらが効率的で、自分に合ったスタートを切れるでしょう。
人手不足の一因は長年の「専門学校軽視?」
社会では人手不足と言われていますが、これは突然起きた問題じゃありません。
これまで「大学に行けば安心」という空気の中で、専門学校を軽視してきた結果ではないでしょうか。そういう一面は少なからずあるでしょう。本来その道に向いている人まで、とりあえず大学へと進ませてきた。目標のないまま大学に進む人が増えている背景、入ったあとで「向いてない」という人が増えている現実、が見え隠れします。
「自分に合った道」を選ぶ時代
年内学力入試を導入できない大学は、これから就職支援や資格取得を強化するだでしょう。でも、それは専門学校がずっと前からやってきたことです。だったら、最初から専門学校に進学して、一人ひとりに合った進路を考えるべきではないでしょうか。
「大卒」に意味のある学歴社会はもう終わりです
「大卒」に意味のあった時代は、学生は受験勉強をして進学していました。「大学に行けば安心」という時代は、もう終わりました。
今は「自分に合った学びの場を選ぶ」時代です。専門学校の実力を見直して、自分の適性で進路を決める。それが、あなたにとっても「行き詰まらず、のびのび生きる」進学だと思います。
「とりあえず大学」で後悔する人は、意外と多いんです。大事なのは「どこに行くか」より「何を学ぶか」「何ができるようになるか」。専門学校という選択肢、どんな分野があるか一度見てみませんか?
| 専門学校は都道府県の認可校です |














































































