「大学中退」という学歴はありません
大学を中退した場合、最終学歴は「高校卒業」となります
「大学中退」という学歴は存在しません
これは、学校教育法で定められている学歴の定義によるものです
最終学歴とは
その人がこれまでに修了した「最も高い教育機関の段階」を指します
たとえば
大学卒業後に専門学校を卒業した場合、「最終学歴」は、大学卒業になります
高校卒業後
専門学校を卒業した場合、「最終学歴」は、専門学校卒業になります
大学中退後
専門学校を卒業した場合、「最終学歴」は、専門学校卒業になります
履歴書に大学中退は書くべき?
大学中退は最終学歴にはなりませんが、履歴書には記載する必要があります
事実を記載しないと空白期間が生じてしまうので、「学歴詐称」とみなされる可能性があります
履歴書の学歴欄には、「入学した大学名 中途退学」と記載するのが一般的です
「中退」と略さずに「中途退学」と正式名称で記載するのが丁寧です
例)
〇年〇月
〇〇大学○○学部○○学科 入学
△年△月
〇〇大学○○学部○○学科 中途退学
「除籍」は「退学」と異なります
「除籍」という学歴もありません
念のため、除籍の意味と退学の違いについてご説明します
「大学除籍」とは、大学の学生としての身分を失うことを意味します
除籍になると、その大学に在籍していたという記録は残るものの、学生としての資格や履修中の単位の取得権などはすべて失われます
退学との違いは以下のとおりです
ちなみに、大学除籍の最終学歴も「高校卒業」です
| 項目 | 除籍 | 退学 |
| 意味 | 大学から、一方的に学籍を抹消されること | 本人の意思に沿い、大学側の承認を経て学籍を失う |
| 主な理由 | 学費未納・長期無届欠席・規則違反など | 自主退学・病気・家庭の事情など |
| 主体 | 大学側の判断 | 本人または保護者の申請 |
| 単位扱い | 取得済み単位は記録されるが復活は不可 | 単位は記録されることが多い |
大学中退後の進路
いま、大学のミスマッチが問題になっています
私立大学の6割が定員割れの状態で、大学入試の「手続き化」により入学が容易になった影響が大きいと言われ、特に文系学部に目立つ傾向があるようです
そもそも大学に向いていなかった学生は入学後に「大学に合わない」ことに気づき、退学する人は年間6万人、その他 休学する人も年間6万5000人います
大学中退後の進路は、就職、フリーター、専門学校など、人によって異なります。 状況に合わせて、最適な進路を選択することになります
💡 AI時代の進路選択、今からでも間に合います
【とりあえず大学で合わなかったら専門学校】
「就職ミスマッチ」があるように「大学ミスマッチ」だってあります。その時、速やかに次の道に進めるかどうかが大切な判断です。
【AI時代の就職、知っていますか?】
企業が求めるのは「○○大学卒」ではなく「◎◎ができる人」。
資料作成や企画書はAIに任せる時代。求められるのは、AIを使いこなす/AIに代替されない専門スキルです。
【メンタル面でも専門学校が有利】
大学で見られる「授業についていけない」「置いてきぼり」がありません。
少人数制で面倒見がよく、資格取得まで手厚くサポート。
就職も企業から学校に求人が来るオファー型で、一人で悩む必要がありません。
「高校卒」と「専門学校卒」の求人社数の差は5倍
正確な社数を把握することは難しいですが、一般的に、大学・専門卒の求人数は高校卒の求人数よりもかなり多いと言われています
具体的な割合としては、求人サイトやハローワークのデータなどを参考にすると、大学・専門卒の求人数は高校卒の求人社数よりも5倍以上になることもあるようです
ただし、この割合はあくまで目安で時期や業界、職種によって大きく変動します
たとえば、高度な専門知識やスキルを必要とする職種では、大学・専門卒の求人が圧倒的に多くなります
一方、人手不足が深刻な業界(介護、建設、運輸など)や、未経験者歓迎の職種(販売、事務、倉庫、工場、軽作業など)では、高校卒の求人も比較的多く見られます
専門学校は学生1人あたり数社~十数社の求人
専門学校には、毎年それぞれの業界から「新卒採用」の求人依頼があります
その数は、学生1人あたり数社~十数社にもおよびます
つまり「企業から直接オファーが届く」のが専門学校の就活の基本です
それに対して、大学は「学生が自ら1社づつエントリーシートを提出する」売り込み型の就活です
将来的にも「専門学校卒」の方が就職に有利です
大学を卒業しても3年以内に35%の人が転職する時代ですから、転職することは特別なことではありません
しかし「高校卒」か「専門学校卒」か転職の際も少なからず影響は出てきます
社会に出れば「実力勝負」ですから、独立して仕事をする人には「高校卒」でも「専門学校卒」でも関係ありませんが、就職する人には「学歴」も必要であることが多いようです
どの道が正解かは誰にもわかりません
ですが、進んだ道で「自分をどう生かしていくか」は取り込み方ひとつです
あなたの理想に合った未来になるよう応援しています
大学を辞めた時が大事です
| うつ状態を感じていたら内科の先生に相談 大学進学者の多くは「どこかの会社に就職できれば」というスタンスで、「仕事観」は後回し。大学を辞めた後は、「仕事観」を意識すると就職か再進学かはっきりします | |||
| 主な選択 | 大学中退(高卒) 就職 | やり直す ・肩書 他の大学 | 資格取得 ・技術 専門学校 |
| メリット | 高卒学歴でも就職できる会社はあります | 大学卒の肩書を得て、就職の選択肢が広げる | 国家資格や知識・技術の習得で、新卒就職 |
| 現実問題 | 大学中退では、選べる職種が限定される場合もあります | 大学に対する抵抗感、違和感。卒業まで学費や生活費は必要 | 「仕事観」を意識して再進学。卒業まで学費と生活費は必要 |
| 就活流れ | 社会全体で人材不足のため仕事を選ばなければ就職はできます | 学生が1社ずつエントリーシートを提出する売り込み型の就職 | 学生1人あたり十数社の求人が学校に来る、オファー型の就職 |
| 専門学校は都道府県の認可校です |
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大学中退から入学できる専門学校
退学手続きの見通しが立ったら、次のステップへ。
やりたいことが決まっていなくても大丈夫です。
今の自分に近いものを選んでみてください。
▼ 分野から探す
▼ まず「自分に向いていること」から考える
▼ 学び方で選ぶ






















