大学退学は特別な話ではありません
大丈夫、深呼吸から始めましょう
退学手続きから新しいスタートまで
あなただけではありません。多くの人が次のステップに踏み出しています
手続きの前に:親御さんへの相談が最初の一歩
退学届には保護者(保証人)の署名・捺印が必須です。手続きを進めるためにも、まず親御さんにきちんと話しましょう。
- なぜ退学したいのか、率直に伝えましょう
- 最初は戸惑うかもしれませんが、それはあなたを心配しているからです
- 退学後にどうしたいか、一緒に考える機会にしましょう
⚠️ タイミングにも注意
退学届の受付は半期単位(前期・後期)で締め切りがあります。期日を過ぎると次の学期分の学費が発生してしまいます。相談が決まったら、早めに手続きに進みましょう。
退学手続きの流れ
手続きにかかる期間:おおむね10日〜1ヵ月程度(大学によって異なります)
退学届用紙の入手
学生課・教務課の窓口で入手するか、大学の公式サイト(学生ポータル・教務課ページ)からダウンロードして印刷します。
※学務課・事務室など、窓口の名称は大学によって異なります
退学届への記入
本人と保護者(保証人)それぞれの記入欄に、自筆署名・実印で記入します。
※保護者が保証人を兼ねる場合も、署名・捺印は必要です
面談(多くの大学で必須)
学部長や指導教授との面談を必須としている大学が非常に多いです。退学理由の確認や、休学という選択肢の提案が行われることがあります。
遠方・病気などの事情がある場合は、ZoomなどのオンラインまたはFax・電話面談への振り替えを教務課に相談してみましょう。
退学届と学生証の提出・返却
承認印をもらった退学届と学生証をあわせて提出します。窓口への持参、または郵送で受け付けている大学が多いです(詳しくは次のセクションで)。
📄 退学証明書について
手続き完了後、退学証明書は後日大学から郵送されます。発行までの期間は大学によって異なるので、窓口でご確認ください。
提出方法:窓口・郵送・オンライン
提出方法は大学によって異なります。必ず在籍校の教務課・学生課で確認してください。
- 大学サイトから退学願をダウンロード・印刷
- 本人と保護者の自筆署名・実印を記入
- 退学届と学生証を同封して送付
- レターパック・簡易書留など追跡できる方法で送ること(紛失防止のため)
Webフォームのみで完結する大学は現時点ではまだ少数派です。
- 通信制大学ではオンライン申請が可能な場合あり
- Webで申請を「予約」し、書類は郵送または窓口で提出するハイブリッド形式を採用する大学も増えています
- 提出方法に関わらず、面談を必須とする大学が非常に多い
- 遠方・病気などの場合はZoom等のオンライン面談・電話面談への振り替えを教務課に相談
大学によって手続き方法は大きく異なります
上記はあくまで一般的な傾向です。必ず在籍中の大学の教務課・学生課に確認してから手続きを進めてください。
退学届の提出期日
⚠️ 期日を過ぎると次期の学費が発生します
退学届の受付は半期単位です。期日を1日でも過ぎると、次の学期分の学費の支払い義務が生じてしまいます。
| 期間 | 退学を希望するケース | 提出期限の目安 |
|---|---|---|
| 前期末 | 後期(10月)から在籍したくない | 9月◯日まで |
| 後期末 | 翌年度(4月)から在籍したくない | 3月◯日まで |
※期限は大学ごとに異なります。早めに在籍校の教務課・学生課に確認してください。
学生証の返却
📍 返却方法
- 窓口:所属学部の学務課窓口へ直接持参
- 郵送:退学届に同封して送付(簡易書留など追跡できる方法で)
⏰ 返却期限
原則として退学手続きと同時(退学日まで)に返却が必要です。書類提出の際に一緒に求められることがほとんどです。
奨学金を受給している場合
日本学生支援機構(JASSO)の奨学金(修学支援新制度・高等教育無償化を含む)を受給している場合は、退学届と同時進行で奨学金の停止手続きも必要です。
退学届と奨学金停止は同時に手続きを
退学後も奨学金が振り込まれ続けると返還が必要になります。退学届を出すタイミングで、あわせて奨学金辞退の書類も提出してください。
専門学校に進学する場合の奨学金の流れ
| タイミング | 手続き内容 |
|---|---|
| 大学退学時 | 奨学金を停止(退学する大学で手続き) |
| 専門学校入学時 | 新規で奨学金を申請(入学先の専門学校で手続き) |
| 在学中の返還猶予 | 専門学校発行の「在学届」を提出することで、大学分の返還を在学中は猶予できる |
| 返還開始 | 専門学校卒業後、大学分と専門学校分を一本化して返還。月々の返還額は変わらないため、返還期間が長くなる分、月の負担は増えない |
詳細は日本学生支援機構(JASSO)、または入学希望の専門学校窓口でご確認ください。
退学後の選択肢
大学を辞めることは終わりではありません。退学後の進路は大きく3つあります。「どんな仕事がしたいか」を軸に考えると、自分に合った道が見えやすくなります。
心身がつらい状態が続いているなら
退学を決めた後、気持ちが落ち込んだままの場合は、かかりつけの内科や心療内科に相談してみてください。進路選択は心の余裕が生まれてからでも遅くありません。
| 選択肢 | 特徴 | 就職活動のスタイル |
|---|---|---|
| そのまま就職 (高卒扱い) |
すぐに働き始められる。ただし大卒を条件とする求人には応募できない場合も | 求人サイトや就職エージェントを活用した自力型 |
| 他の大学へ編入 | 大卒の資格を取得できる。学びたい分野が明確な場合に有効 | 大学ブランドを活かした売り込み型 |
| 専門学校へ進学 | 資格・技術を最短で取得し、新卒として就職できる。少人数制でサポートが手厚い | 企業から学校に求人が来るオファー型(学生1人につき十数社) |
💡 AI時代の就職、専門学校という選択肢
企業が求めるのは「○○大学卒」より「◎◎ができる人」。AIが普及した今、求められるのはAIを使いこなす・AIに代替されない専門スキルです。
少人数制・手厚いサポート
大学のような「置いてきぼり」がなく、資格取得まで担任がサポート。4人に1人が社会人経験者で、さまざまな背景を持つ仲間と学びます。
オファー型の就活
企業から学校に求人が届く仕組みで、学生1人につき十数社から声がかかります。一人で悩む必要がありません。
偏差値は関係ない
専門学校には全国一斉試験がなく偏差値基準はありません。入学は書類と面接がメイン。「やりたい仕事」で選ぶ学校です。
退学手続き チェックリスト
- 親御さんに退学の意思と今後の考えを伝えた
- 在籍校の退学届提出期限(前期・後期の締め切り)を確認した
- 退学届用紙を入手した(窓口 または 大学サイトからダウンロード)
- 本人・保護者の自筆署名・実印を記入した
- 面談の有無を教務課に確認した(遠方の場合はオンライン面談を相談)
- 退学届と学生証を提出した(窓口 または 追跡できる方法で郵送)
- 奨学金受給者:停止手続きも同時に行った
大学を辞めることは終わりではありません
新しいスタートのための一歩です
今が、動くタイミングです
大学時代に奨学金や修学支援新制度を使っていた方でも、専門学校で再申請できます。学費の分納制度との併用も可能です。
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大学中退から入学できる専門学校
退学手続きの見通しが立ったら、次のステップへ。
やりたいことが決まっていなくても大丈夫です。
今の自分に近いものを選んでみてください。
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▼ まず「自分に向いていること」から考える
▼ 学び方で選ぶ
























