結論:社会人からでも臨床工学技士は目指せます
臨床工学技士は年齢制限のない国家資格で、社会人としての経験を活かしながら目指す人も少なくありません。ただし医療系の国家資格である以上、大学なら4年、専門学校でも最短3年の学びが必要です。ここでは、社会人がこの資格を目指す際によくある疑問と、押さえておきたいポイントをまとめました。
よくあるご質問
Q. 年齢制限はありますか?
臨床工学技士国家試験そのものに年齢の上限はありません。厚生労働大臣が指定した養成校を卒業すれば、何歳からでも受験資格を得られます。
Q. 最短でどのくらいで資格を取れますか?
医療系の国家資格に2年制の養成課程はなく、大学なら4年、専門学校でも最短3年の就学が必要です。その中で専門学校の3年制は、最短ルートにあたります。
Q. 学費の負担を軽くする制度はありますか?
学校によっては教育訓練給付金制度など公的な支援制度の対象になっているほか、学費分納に対応している場合があります。対象学科かどうかは学校ごとに異なるため、志望校に直接確認するのが確実です。
Q. 働きながら通える学校はありますか?
学校によって授業形態や時間割は異なります。ここで紹介している2校はいずれも昼間3年制のため、働きながらの通学を考えている方は、学校見学や資料請求時に相談されることをおすすめします。
臨床工学技士とは
臨床工学技士は、人工透析装置・人工心肺装置・人工呼吸器など、生命維持に関わる高度な医療機器の操作・管理を担う専門職です。コロナ禍では「ECMO(エクモ)」を操作できる職種として注目されましたが、業務範囲はそれだけにとどまりません(ECMOを操作できる資格について詳しく見る)。医療と工学、両方の知識を持つスペシャリストとして、現代医療に欠かせない存在です。
国家試験について
臨床工学技士になるには、国家試験に合格する必要があります。受験資格を得るためには、厚生労働大臣が指定した養成校で3年以上学び、必要な知識と技能を修得しなければなりません。試験は年1回実施され、医学概論、臨床医学総論、医用電気電子工学、医用機械工学などの科目から出題されます。
大学と専門学校、どちらを選ぶべきか
養成校には4年制大学と3年制専門学校があります。それぞれに特徴がありますが、社会人や大学中退者には専門学校をおすすめします。
専門学校は3年制で実習が豊富
専門学校の最大のメリットは、最短3年で国家試験の受験資格を得られることです。1年早く現場に出られることで、経済的負担も軽減されます。また、カリキュラムは実践的な技能習得にも重点を置いており、医療現場で即戦力として活躍できる人材育成を目指しています。
専門学校は同じ目標の仲間が集う
大学では幅広い教養科目や研究活動がカリキュラムに含まれますが、すでに社会経験を持つ方にとっては、実務に直結した学びの方が効率的です。専門学校なら、クラスメイトにも同じように社会人経験者が多く、年齢を気にせず学べる環境が整っています。
これから目指す方へ
人生のキャリアチェンジは勇気のいる決断ですが、臨床工学技士は安定した需要があり、専門性の高いやりがいのある仕事です。医療への貢献を実感しながら、長く働ける職業として、新たな一歩を踏み出すチャンスです。
東京電子専門学校(医療専門課程)
高度医療技術の先端校で学ぶ3年間
病院で活躍するスペシャリストへ

| 東京都認可校 |
| 総務省・経済産業省・厚生労働省・国土交通省 |
- 校内実習のあと実際の病院研修を経て医療業界へ
- 「国家資格」受験資格、最短の3年制
- 資格/診療放射線技師・臨床工学技士・臨床検査技師
- 年限/3年制
修学支援新制度 学費分納あり
読売理工医療福祉専門学校(臨床工学科)
コロナで注目 医療機器の操作・管理
高度医療の最前線で活躍する仕事

| 東京都認可校 |
| 経済産業省・総務省・国土交通省・厚生労働省 |
- 臨床工学技士の合格率は都内トップクラス
- 「国家資格」受験資格、最短の3年制
- 実習は10人以下のグループに分けて実施
- 資格/臨床工学技士
- 年限/ 3年制
学費分納あり














