保護者と高校生に見てほしい情報です
高校生のお悩みとして
親をどう説得したらいいですか?
というお問い合わせがあります
高校生の意見として
専門学校への進学を親が反対する
高校の先生が大学をすすめる
など大人の意向が強く本心を出しにくいケースもあるようです
保護者の方へ
保護者の方に知ってほしいのは
専門学校の魅力や環境です
やりたいことがあることはスゴイこと。
保護者の方が高校生のころと比べてみてください
社会に出れば偏差値では計れないことを保護者の方はよくご存じのはずです
専門学校のオープンキャンパスでは4割以上が保護者同伴です
お子様と一緒に話を聞いてみることをおすすめします
大学など退学者は6万人
親の意向などで大学に進学したけれど学生生活に馴染めず
大学などを辞めてしまう人は年に6万人います
一方で大学中退者も含め社会人から専門学校に進学する人は年に4万人もいるのが現実です
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専門学校に反対する親の説得
高校生の方へ
親は専門学校をよく知らないので
・お金のこと
・授業のこと
・将来の仕事のこと
など心配する人もいると思います
親を説得する方法
・このサイトを見てもらう
・専門学校の資料を見せる
・専門学校で話を聞く
(説明会・相談会への同伴)
オープンキャンパス参加者の4割以上は、保護者と一緒です
保護者向けの個別相談も開催されています
親は
専門学校について知らないことが多いので
・ひとつずつ確認してもらう
ことで確実に理解が進みます
あなたが本当にやりたいことがあるなら、親も納得してくれるのではないでしょうか
イキイキできる道で成長や人との出会い
保護者の方へ
好きなこと、集中できることに一生懸命取り組むなかで必ず本人の成長や人との出会いがあります
一例では、通信制高校時代に毎日登校できなかった生徒が、専門学校に進学してからは一日も休まずに登校し、希望職種に就職した話もあります
どんな分野に進んでも、本人のイキイキできる道が幸せにつながるのではないでしょうか
授業・資格・就職など
授業の内容、資格取得、就職などの不安要素があれば、専門学校で確認いただくのが一番です
説明会などに参加のほか、在校生の様子など日常を知ることのできる学校見学が有効です
・在校生はどのような授業を受けているのか
・どんな先生が指導をしているのか
・学生生活や学業で行き詰った時のサポート
スポーツに例えると、専門学校の学生は選手、先生はコーチのような関係です
目標の資格取得・実践力を修得して、目指す業界に就職を目指しています
お金のこと
オープンキャンパス参加者の4割以上が保護者同伴です。
お子様と一緒に専門学校で話を聞いてみてみることをお勧めします
高校の先生の反対
もはや社会問題
「高校の先生が専門学校に反対する」という話もお聞きします
高校の先生は「大学進学の実績作り」のために大学進学をすすめる傾向にあります
高校の対応でひどい例として
「大学でなければ推薦しない」
「医療系専門学校なら行ってもいい」
といった信じられない実態があります
ほかにも
高校から「専門学校に行くなら調査書を出さない」と言われ、仕方なく通信制高校に転向して専門学校に進学した例など耳を疑う話もあります
これらは進路指導ではなく人権無視で、社会問題のレベルです
お子様の将来は、保護者の理解がなければ先にすすめません
行ってはいけない専門学校とは
まずはじめに、専門学校は都道府県知事の認可を経て設置されている「認可校」です。卒業すると「専門士」の称号を得て、学歴は短大卒と同等の「専門学校卒」になり、就職活動では「専門学校卒」として応募することができます。
卒業後「大学に編入」することも可能です
専門学校を見分ける確認ポイント
学生数について
どの専門学校でも退学者はいますが、他校と比較して退学率が高い学校は避けた方がよいでしょう。学生が多い学校がいい学校ではなく、小規模でも退学者の少ない学校がいい学校です
1年間の時間割
設備も大切ですが、教員、教育の質が重要です。専門学校の授業は、講師や非常勤講師のスケジュールで決まるのが一般的です。「1年間の時間割」を確認すると学校の体制が確認できます
学生・教職員の雰囲気
オープンキャンパスや説明会などで学校訪問をすると、その学校の雰囲気が見えてきます。おとなしめの学校、にぎやかな学校など、合う合わないがあるので見比べることをおすすめします
就職実績は最新の情報を確認
就職率、就職実績は大きな判断材料です。大手の専門学校の場合、就職実績に「グループ校含む」などのケースもあるので「直近のその学校の実績」をご確認することをおすすめします
学生一人ひとりに対するケア
入学後「生活面、授業面で学生が行き詰ってしまった場合どう対応しているか」を聞いてみてください。学生一人ひとりに対する学校の向き合い方や、保護者向けの具体的な対応がわかります
授業見学
イベントではなく通常の授業や実習を見ることをおすすめします。どんな先生がどういう授業を行っているのか。一方通行でなく学生に配慮がされているかなどを知ることができます
2025 選考特典あり
入学手続きはお早めに
大学と専門学校
向き不向きがあります
- 大学と専門学校のどちらに向いている?
高校も通信制高校で学ぶ人が増えているように、学ぶ環境は多様化しています
- 大学に馴染めないケースが増えています
高校時代、受験科目が不得意であったり、どちらかといえば苦手だった場合は、大学に進学しても授業に適応できないこともあります
- 今は大学全入時代ですが、元々勉強が得意でない場合、授業についていけなかったり、大学や短大に馴染めず辞めてしまう学生は年間に約6万人もいるのが現実です
- どちらに向いているかはお子様の個性によっても違ってきいます
「人と接するのが好き」な人「どちらかというと苦手」の人がいます
人と接するのが不得意でも、ITのプログラミングが好き、手先が器用でモノづくりが好きな人は、その分野の方が本人に向いているかもしれません
- 君の強みは必ず好きなことの中にある
これはUSJのV字回復で有名なTV出演もしているマーケター森岡毅さんの言葉です
本当に好きなことと向き合うことの大切さ再確認できるメッセージです
専門学校入学までの流れ
- 「学校資料」を取り寄せ(無料)
学費のことなど保護者の方にもご覧いただくために「資料請求」をおすすめしています
▼
- 学校説明会・オープンキャンパス参加
・保護者同伴は40%以上
・友人同伴は20%以上
▼
- 手続きに必要な書類を用意
※入学願書
※高校の調査書(高校が用意)
卒業生は電話で郵送も可
▼
- 入試(面接がメインです)
※総合型選抜(AO入学)も可
※面接は志望動機など
難しい質問ではありません
※筆記試験のある学校でも
難しい設問ではありません
(課題は事前に公開されます)
▼
- 入学手続き!
以上が入学までの流れです
お子様に合う進学を応援しています
偏差値の基準はありません
- 専門学校は
やりたい仕事、それぞれの専門分野を選ぶのでそもそも偏差値という基準、考え方が存在しません
- 「大学は偏差値で選ぶ」のに対し「専門学校はやりたい仕事で選ぶ」ので偏差値という基準ではないのです
- ですから、どの分野の専門学校でも幅広い層の学生が同じ目標に向かって学んでいます
- 学生分布は、以下を参考にしてください
偏差値基準はなく入学書類と面接がメイン | |
社会人も総合型選抜(AO入学)対象 | 就職率はほぼ100% |
専門学校に偏差値基準はないので、幅広い層の学生が入学しています
以下は応募者を高校偏差値に割り当てたもので参考としてご覧ください
高校偏差値に割り当てた学生分布 | |
偏差値 | 学生の割合 |
40以下 | 12.0% |
41~46 | 46.7% |
47~57 | 37.6% |
58以上 | 3.7% |
高校の証明書
高校生は
学校で用意します
大学中退・社会人
高校の卒業証明書
入学願書と一緒に提出
証明書は
- 高校在学中の成績、学生生活、出欠状況などが記されている書類です
※卒業していることの確認で、成績を問うものではありません
※高校の証明書には以下のようなものがあり、専門学校の募集要項で必要な書類を確認
高校の証明書の種類
・卒業証明書
・調査書
・成績証明書
大学中退・社会人は電話で郵送も可
- 高校に発行してもらいます。電話して郵送でも取り寄せ可能です
※高校のホームページの卒業生向け情報で確認できます
※中学校卒以上で入学可能な学科は高校卒業証明書など必要ありません
- 調理師専門学校(1年課程)
- 美容師専門学校(通信課程)
面接について
- 入試のメインは提出書類と面接がメインです
- 面接といっても難しい質問はありません
志望理由、将来の目標などが中心なので
自己紹介をするイメージです
- たとえば
「私は〇〇に興味があり、将来〇〇の仕事をしたいと考えて、進学を希望しました」
こんな感じです
- その専門学校を希望した理由についても
「学校の雰囲気が自分に合うと思った」
「先生の対応がよかった」など
感じたまま素直に伝えれば大丈夫です
- 服装に決まりはないですが、極端にラフな服装は避けた方がよいでしょう
- 面接マニュアルではない、お子様の言葉で伝えていただければ問題ありません
筆記試験のある場合でも、次のような「課題式の作文」などです
難しい設問はありません
「課題テーマ」や「過去の問題」を公開しているので、事前に準備することができます
「筆記試験」は難しい問題を解く内容とは異なります
たとえば
- A校/小論文(課題式)
- B校/作文(課題形式)
- C校/基礎学力試験(過去問題公開)
- D校/筆記試験(国語)
などです
専門学校の強み
福岡大学教授
植上一希先生
- 文部科学省の公式動画
オンライン・毎日通学しない・業界で唯一などの専門学校
- 自宅映像学習+スクーリングのハイブリッド型
- 自宅でも、通学でも、週2日の登校でも学べる学校
- 提携企業で、働きながら学べる仕組み、など
修学支援新制度
世帯収入に応じて3段階
返済の必要のない学費支援
給付型奨学金+入学金・授業料の免除、減免
高校生の場合は、高校を通じて日本学生支援機構(JASSO)に申し込むので分かりやすいと思います
・給付型奨学金は
進学する前年の4月下旬から申込ができます
・入学金+授業料 免除、減免は
入学時に、進学先の専門学校に申し込みます
※子どもが3人以上の家庭の場合
2025年度から、これとは別に多子家庭を対象に無償化制度が導入されます。第1子が卒業後就職をして扶養を抜けると第2子、第3子は対象から外れます
学費分納あり
学費を分けて納付する制度
学校ごとに、学費の分納制度を設けています。
1年間の学費を一括納入ではなく、半期単位で納付、月ごとに納付などができる制度です。
納付期日は、各校ごとに定められているので、各学校でお確かめください。
すべての方が対象です
学費分納制度は、専門学校に入学する全ての方を対象にしています。
高校生、大学中退者、社会人、どなたでも対象になる経済的な支援制度として好評です。
資料請求(無料)
2025 選考特典あり 入学準備はお早めに
1.学校資料をスマホで入手
資料請求をすると学校資料を無料で入手できます
・学校パンフレット
・募集要項
・オープンキャンパス日程、などです
パンフレット一式は郵送(もしくは宅配)でご自宅に届きます。学校紹介のほか、募集要項、入学願書、出願用封筒などが、一式同封されています
気になる学校は何校か取り寄せてみることをおすすめします
2.先輩の活躍から学校を知る
学費のこと、分納のこと、資格、就職のことなど、保護者の方にもぜひご覧いただきた大切な情報が満載です
そして何より、その学校で学び卒業後に社会で活躍しているOB・OG情報は、これから入学する皆さんにとって学校を知る上でたいへん参考になります
3.見比べて比較できる
パンフレットが手元に届いたら広げて見てください
スマホではサッと比較しにくかった他校との違いを、詳しく見比べることができます
気になることや、もう少し聞いてみたいことなどがあればメモをして、学校のLINEやメール、オープンキャンパスなどでご確認ください
4.見比べた中から2~3校訪問
学校資料には学校を知る情報は全て含まれています
同じ資格・就職を目指す学校でも、あなたに合う・合わないがあるので、一度は学校訪問することをおすすめします
学校説明会、オープンキャンパスのほか、個別の学校見学も申し込めば可能です
2~3校の話を聞いてあなたに合う学校を選んでください
オープンキャンパス(無料)
2025 参加特典あり 入学準備はお早めに
1.学校の雰囲気を感じられる
どのような教室で、どういう授業をするのか?学んでいる学生はどんな様子か?など気になることはたくさんあると思います
校舎や設備も気になると思いますが、何よりも、行かなければわからない、学校全体の空気感を感じてください!
当日は、個別の相談も行っています
2.保護者の同伴が増えてます
高校生の親の同伴は珍しくありません。4割近くは保護者と一緒に参加しています。でも友だちと一緒、一人で参加する人もいるので安心してください
当日は「保護者説明会」を開催する学校もあるので、お子様は体験、保護者は学校説明を聞くなど、時間を有効に使うことができます
3.在校生や先生から話を聞ける
どんなイメージをもって入学を決めたの?入学する前と後で学校に対する印象で違ったことはある?今の学校で自慢できることは?など何でも聞けます
先生にも、どんな学生が向いているか?資格や就職サポートはどんな風に行っているか?など、気になることは遠慮なく聞いてください
2年後こんなに成長できるんだ!と実感できるでしょう
4.自分もやれそうな気持ちに
行きたい分野の専門学校のオープンキャンパスに参加した後は、目標がはっきりすると思います
先輩や先生の話を直接聞いて「自分でもやれそうな気持ちになる」人が多いとお聞きしています
よくあるご質問
【東京・関東】国家資格を取れる専門学校 選
IT・AI・プログラム | 電気・通信・建築 | 保育士・幼稚園教諭 |
美容師・理容師 | 診療放射線・臨床・リハビリ | 調理・製菓・栄養 |
宅建・法律・公務員 | 自動車・バイク・自転車 | 動物・さかな・環境 |
旅行業務取扱・通訳 | 国家検定/FP・メガネ・ブライダル・レストラン |
【東京・関東】実践力を高める専門学校 選
東京・関東 夜間部の専門学校
オンライン・毎日通学しない・ここだけの学びの専門学校
東京・関東 国家検定 専門学校
札幌・仙台 神戸・大阪の厳選専門学校
対象記事
記事一覧
- 【国家資格】を取得する専門学校
- 【オンライン・毎日通学しない】などの専門学校
- 【専門学校 偏差値】紹介・入試問題レベル・面接内容
- 【大学中退から専門学校】面接・入試・手続きの解説
- 大学進学だけがキャリアじゃない!専門学校の魅力とは
- Fランク大学と専門学校どっちが得?将来性は?
- 【社会人から専門学校】手続き・お金・4人に1人が社会人
- 【夜間 専門学校】働きながら・資格・就職・学費分納も安心
- 学費が最大70%戻る「専門実践教育訓練給付」
- 【通信制高校から専門学校】進学多い!保護者の不安も解決
- 就職に強い専門学校(就職率ほぼ100%)
- 大学編入できる専門学校
- 【保護者に知ってほしい専門学校】環境・お金・資格就職
- 【専門学校 学費 無償化】(修学支援新制度)対象・金額・手続き
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- 【大学退学手続き】用紙もらい方・出し方・手続き・いつまで
- 大学・短大退学数 専門学校は?
- やりたいことに出会う時期は人それぞれ
- 美容師になる方法-専門学校は在学中に受験
- 栄養士免許の取り方
- 【調理師免許 取り方】2通り 学校卒業か調理師試験受験
- アニメ・マンガ・イラストの専門学校(札幌・仙台・新潟・東京・千葉・名古屋・神戸)
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